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【白金校舎図書館】貴重書展示「ヴォーリズとチャペル展」開催中です

2019年6月13日

W.M. ヴォーリズ(1880-1964)はアメリカに生まれ、キリスト教伝道のために訪れた日本で数々の建物を手がけた建築家です。
白金キャンパスの明治学院礼拝堂(チャペル)も、彼によって設計されました。

1919年6月3日、彼は自ら設計した明治学院礼拝堂(チャペル)で日本人女性・一柳満喜子と結婚式を挙げました。
今年はそれから100周年を迎える年となります。

建築だけでなく、近江兄弟社の創立や教育事業、讃美歌の作詞作曲など様々な分野で功績を残したヴォーリズの生涯と、
彼の作品のひとつである明治学院礼拝堂(チャペル)の歩んだ道のりを、図書館の資料で辿ります。

白金キャンパスにある歴史的建造物のなかでも、ひときわ存在感を放つ明治学院礼拝堂(チャペル)。
設計者・ヴォーリズの人となりを知ることで、新たな表情が見えてくるかもしれません。

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展示場所:白金図書館2F貴重書展示コーナー
展示期間:2019年6月3日~2019年8月下旬 (予定)
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