【白金校舎図書館】特設展示「建築家ル・コルビュジエが遺した絵画」開催中です
2019年7月27日
白金図書館内にル・コルビュジエのリトグラフ(版画)があるのをご存知ですか?
ル・コルビュジエはフランスの国境に近いスイスに生まれ、フィレンツェやパリで活躍した、20世紀を代表する建築界の巨匠です。
日本で唯一残した建築作品「国立西洋美術館」は、2016年に世界文化遺産に登録されました。
建築家として有名な彼ですが、実は絵画も多く残しています。
絵画では静物、女性、牛などのモチーフを好んで用い、また、手や女性の裸体等を表現した独特な曲線は、建築作品にも反映されています。
今回の展示では、ピュリスム画家として出発したル・コルビュジエの総合芸術家としての歩みを、 絵画に焦点を当てて辿ってみました。
館内をさりげなく彩っている彼のリトグラフを追い、これまでとはちょっと違ったル・コルビュジエ体験を楽しんでください。
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展示場所:白金図書館2F 入館ゲート左側 特設展示コーナー
展示期間:2019年7月~2019年10月下旬 (予定)
※3F~5Fリトグラフ前にも小展示があります。ぜひ足を運んでみてください!
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