割り箸、紙皿、紙コップetc・・・大学祭にはかかせない模擬店ですが、
そこではたくさんのゴミがでます。
戸塚まつりではそのゴミを少しでも減らすためにDRP〜Dish Return Project〜
という取り組みを行っています。


<DRPとは>
使い捨て食器を使わず洗って再使用できる食器を使うことで、ゴミの削減をはかり、
来場者のみなさま自身に自分の使ったお皿を洗っていただくことで、環境について少しでも考えるきっかけになることを目指す取り組みです。









<DRPの仕組み>


戸塚まつりの模擬店でつかわれるお皿は1枚につき50円にて模擬店参加者の方に貸し出されています。
模擬店参加者は自分たちの料理を料理の値段プラス50円で販売します。
料理を食べ終わり、食器をDRPテントにて洗浄後、50円が準備会より返金されます。

このような流れによって50円とお皿が循環する、誰も損をしない仕組みとなっております。

<DRPの流れ>


食べ終わった食器をDRPテントへ持っていく。

新聞紙で食器についた汚れを軽く拭き取る。

アクリルたわしを使って、たらいの水の中で洗う。

2回すすぐ。

布巾で拭く。

食器を返す(お皿の代金50円が返ってくる)。

※衛生上の安全のため準備会で熱湯消毒を必ずいたしますので、
安心して食器をご使用ください。