Festival: "It's all about communication."

英語を聞いて、話して、楽しむ参加型のイベントです

グローバル化の時代に必要な能力とは何でしょうか?このイベントは国際舞台で活躍する本学卒業生が自らの体験を語り、英語によるプレゼンテーション、パネルディスカッション、ディベートを行います。そして会場の皆さまとともに英語コミュニケーション能力開発とその方法論を考え、楽しんでいただきます。日本語による質問、意見も大歓迎です。学内外の方々の積極的な参加をお待ちしています。


MESA 50周年記念イベントでのプレゼンテーションの様子

日時 2013年7月7日 (日) 10:00~18:00 (9:30開場)※ 途中入場可
場所 白金キャンパス 3201教室
主催 MESA(明治学院大学英語研究会)卒業生有志
お問合せ 下記メールアドレスまでご連絡ください。
all.about.communication.150@gmail.com
その他 Facebookページ
https://www.facebook.com/AllAboutCommunication150?fref=

当日のプログラム


パンフレット(PDF / 799 KB)

PROGRAM
9:30 Doors open
10:00 Session I
  • Keynote presentation : 大学への提言
    Recommending that Meiji Gakuin should significantly promote communication education programs.
  • Case 1 : グローバル企業の現場から
    The view from the corporate world
  • Case 2 : 国際人道支援の現場から
    The view from the non-profit sector

12:15 Lunch break / Networking session 1  交流会1
13:30 Session II
Panel discussion : グローバル化における異文化衝突
How should we manage conflicts in global environments?
15:15 Session III
  • Debate : 大学の英語公用語化の是非
    Resolved: That Meiji Gakuin University should officially adopt English  as the sole means of communication in all classroom activities in the Era of Globalization.
  • Executive summary of the festival

17:00 Networking session 2 (~18:00)  交流会2

開催報告

7月7日(日)に白金キャンパス3号館で明治学院大学英語研究会(MESA)の卒業生有志によるコミュニケーションをテーマとした英語教育・実践のためのOne Dayイベントを開催しました。


海外で発注した配布物について説明する若手OG

当日配布されたパンフレット(PDF / 1.25MB)

MESAは1961年に設立された「英語で学ぶ」ことを目的としたサークルです。現在も愛好会所属の学生団体として、50名を越える現役学生達がスピーチ、ディスカッション、ディベート、演劇の4つの英語による活動で学内外のさまざまなコンテストに参加、入賞しています。一昨年には、MESA設立50周年を迎え、教育、ビジネス、非営利などの国際舞台で活躍する卒業生約1000名を輩出してきました。

本イベントは、明治学院大学で学び、現在各分野の国際舞台で活躍するMESAのOB・OGの方々が登壇し、自らの経験や体験を英語で語りながら、ディスカッション、ディベートの実演を披露し、英語コミュニケーションに役立つテクニックを英語でわかりやすく伝えることで、登壇者や参加者が一体となって、コミュニケーションの在り方を考えていくことが狙いでした。

朝10:00の開会から、夕方18:00まで以下の3つのSessionと途中、参加者同士や登壇者との交流会(Networking session)も2回はさみ終日のイベントとなりました。

SessionⅠ 英語プレゼンテーション

今国際的な現場で求められているスキルを、大学教員、ビジネス、非営利の各分野に勤務する卒業生がそれぞれの現場の体験から語りました。また英語教育や学習方法に関する提言もありました。


国際人道支援について語る赤十字社幹部の本学OB

英語コミュニケーションが専門の大学教員である、本学卒業生のパワーポイントを使ったわかりやすい説明や、日本赤十字の国際部門で活躍する卒業生の話は会場からの活発な質疑応答を誘っていました。

SessionⅡ パネルディスカッション
テーマ:「グローバル化における異文化衝突」

信頼関係を構築するために必要なコミュニケーション能力とは?をテーマに、IT企業経営者、教育、マスコミに勤務する卒業生がそれぞれ自らの経験を語り、パネリスト同士の意見交換や質疑応答などもあり、多様な価値観、仕事観を見出すことができました。この回は特に現役の学生達からは好評でした。

パネルディスカッションの様子

SessionⅢ 英語ディベート実演

このSessionでは、普段目にすることのない珍しい実演披露の機会となりました。
モデルディベーターとして登壇したのは、現在も社会人ディベート連盟の会長や役員を勤めるOBと、現役時代に全国のディベート大会で活躍した若手のOB・OGのチームです。

SessionⅠ、Ⅱでの議論を踏まえ、「明治学院大学の全授業で英語を公用語とすることの是非」という仮定のテーマについて、「肯定」と「否定」側に別れ、それぞれの立場から討論を展開しました。どちらの側がより説得力があったかは、その場で聴衆の判断に委ねられることになりました。

ディベート実演の前後には、MESA創立者の一人で、わが国に英語ディベートを導入した第一人者である1960年代のOBから、効果的で論理的に相手を説得する方法の解説もありました。

ディベートの解説をするOB

軽快な冗談を交えて参加者をリラックスさせる工夫を凝らした司会者や、英語がそれほど得意でない参加者からは日本語での質問も受け付けるなど、全体を通して、始終和やかに進行が行われました。

Session合間には登壇者と参加者が交流する交流会(Networking session)も2回はさみ、その中では七夕にちなんだ抽選会などもあり、まさに「お祭り」(Festival)という雰囲気で参加者が一体となって楽しむことができました。

七夕にちなみ、笹に飾りつけをする参加者

特に参加者の多くを占める、現役の学生達にとっては美しい英語で語る先輩方に魅了されていました。
「自分も先輩達のような美しい英語で、堂々とコミュニケーションが取れるようになりたい」「大学ではもっと英語を勉強しなければ」といった感想をいただきました。学生達も先輩方から大きな刺激を受けたようです。

登壇者と参加者の交流

当日は100名以上の来場者があり盛況でした。MESAの卒業生だけでなく、将来、海外業務をしてみたいと考えている現役学生の皆さんや、他大学ご出身の方々や現在英語でビジネスや教育に携わる方々、英語コミュニケーションに興味がある社会人の方など大勢が参加してくださいました。登壇者との交流・対話を通じて150周年を祝い、当日は、「英語の明治学院」を学内外に発信する良い機会となりました。