明治学院大学図書館デジタルアーカイブス

明治学院大学図書館デジタルアーカイブスとは

明治学院は幕末のヘボン塾から始まる歴史から、特徴を持った多くの貴重な蔵書を所蔵しています。この中から最新のデジタル技術を使って、その所蔵に新しい光を当てて提供します。

『和英語林集成』デジタルアーカイブス(私立大学図書館協会賞受賞)

  日本初の和英辞書として、また優れた日本語辞典として、幕末から明治の時代に世界から日本を知るために使われ、日本人が最も英語を勉強した時代を支えた辞書でもあります。ヘボン式ローマ字で表記され、現在では幕末から明治の日本語語彙研究の必須の本となりました。 『日本国語大辞典』『新潮現代国語辞典』などにも多くの語彙が採用されています。
 単語の入力で、慶応4年から明治19年までの各版を比較しながら、和英・英和ともに語彙検索できます。幕末・明治の英語辞書のポータルサイトとして機能するよう、辞書年表と所蔵目録をつけ、代表的な辞書の内容画像を各辞書約40ページ程度つけています。
>>『和英語林集成』デジタルアーカイブスへ

所蔵貴重書アーカイブス

(1) シャルルボア『日本誌』アーカイブス 1736年刊二巻本
  Histoire et Description Générale du Japon (Tome Premier) Charlevoix, Pierre François Xavier Paris, JULIEN-MICHEL GANDOUIN, 1736.

明治学院大学言語文化研究所との協力で作成しました。
J.C.Hepburnの所蔵本の中にも本書の九巻本があり、彼の日本人観形成に大きな影響を与えたと考えられる。
このアーカイブは1736年発行の二巻本であり、地図と画像は拡大することができます
明治学院大学文学部教授 工藤進
「二人のイエスズ会神父とヘボン博士」
(明治学院大学言語文化研究所『言語文化研究』24巻2007)
(2) 沖野岩三郎巻物(明治学院資料館製作中)
  沖野岩三郎と交友があった人々の書簡・原稿などを沖野が7巻の巻物にまとめたもの。