ジョゼフ・キャロン駐日カナダ大使に明治学院大学名誉博士学位を授与しました


大塩武学長 スピーチ
ジョゼフ・キャロン駐日カナダ大使スピーチ


  この度、明治学院大学ではジョゼフ・キャロン駐日カナダ大使に本学名誉博士学位授与に伴い、3月5日(水)本学チャペル(白金)にて授与式が行われました。
  式では、高円宮妃殿下および日本政府代表スリランカ平和構築担当の明石康氏からご祝辞を賜りました。

  ジョゼフ・キャロン氏の外交官として初めての任地はベトナムでした。アメリカの軍事介入終結とベトナムからの撤退を目差したベトナム和平パリ協定(1973年)に基づきベトナムに設置された国際管理、監視委員会のカナダ代表団メンバーとして官房室に配属されました。この時の経験に基づいた人類社会への人道的貢献をアジアにおいて実践していること、日本とカナダ両国の政治・経済・文化交流に貢献をしていること、これらは本学名誉博士の学位を授与するに相応しい業績と評価しました。

  日本とカナダは共に、1928年に日本がオタワに公使館を、翌1929年にカナダが東京に公使館を開設して以来、困難な時期を経ながらも、互いの協力のもとに緊密な関係を築いてきました。
  1972年カナダ外務省に入省されたジョゼフ・キャロン氏は、通算17年近く日本に滞在され、政治、経済のみならず文化・学術交流を含め、あらゆる分野における日加協力関係の強化のため、日々活動されています。

  昨年11月、本学の白金・横浜両キャンパスで開催されたカナダフェスティバルでは、 大使より「日加関係の過去、現在、未来」と題した日加交流、理解についての貴重な講演をいただき、本学の多くの学生や教職員がカナダに対する理解をさらに深めました。


ジョゼフ・キャロン氏


名誉博士学位授与式の模様