ゆび点字講習会を開催しました!!

講習会全体の風景
緊張する学生に優しく教える荒さん
経験者と初心者で楽しく練習

2016年2月16日(火)、22日(月)の2日間、ゆび点字講習会を開催しました。
講師は、荒美有紀(あら みゆき)さん。本学卒業生で、現在は、東京盲ろう者友の会理事として活躍されています。
参加者は、学生6名、スタッフ3名。

一日目は、参加者それぞれの自己紹介の後、「盲ろう」についてのミニ講義。公的支援を受けている盲ろうの方の少なさや、盲ろうの方には、3つの大きな困難(コミュニケーション、情報の獲得、移動)があること、コミュニケーション方法には手書き文字や触手話、ゆび点字等があること等を学びました。続いて、点字の仕組みの説明を受けた後、初心者コース(点字を覚えながら、実際に人の指に打ってみる)、と経験者コース(しりとりや伝言ゲーム等)に分かれて、実技の練習。点字からゆび点字への頭の切り替えがうまくできず苦戦している人、「打つぞ!」と気合が入りすぎてカチコチになっている人、難解な言葉の伝言ゲームに爆笑の渦が起きる等、和やかな雰囲気で楽しく練習をしました。

二日目は、数字とアルファベットにチャレンジ。それぞれ自主練をしてきた成果が出て、かなり腕が上がっていました。そこに、荒さんの優しくもスパルタな指導というスパイスが加わり、ほどよい緊張を保ちつつ、真剣かつ楽しんで、ゆび点字と向き合う参加者たち。一人でも継続して練習できる方法として、電車のなかで駅名や聞こえてきた言葉を打つ、好きな歌詞を歌いながら打つ、お風呂で自分の足指に打つ等を教えていただき、あっという間に終了時間を迎えました。

本学では6回目の開催となったゆび点字講習会。ゆび点字を通して、それぞれが盲ろう、伝える・伝わることの感激、自分にできることは何か等を考えた二日間でした。











講習会全体の風景
緊張する学生に優しく教える荒さん
経験者と初心者で楽しく練習