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2017年12月12日

2017年度 明治学院大学 公開講座(横浜校舎)が終了しました

2017年12月9日(金)、2017年度 明治学院大学公開講座(横浜校舎)の全5回の講座が終了しました。

 

今年度は、「『人権』からとらえなおす戦後日本の『平和』」をテーマに、

国際学部付属研究所による企画で、講座を開講しました。

 

 

最終回である第5回は、

「指紋と名前から考える人間の尊厳―在日コリアンとして、日本の“戦後”を問う―」

と題して、ピアニストの崔善愛(チェ ソンエ)さんが講演と演奏を行いました。

崔さんは、21歳のときの指紋押捺拒否により再入国不許可処分を受けたことや特別永住権を14年間奪われたことなどのご自身の経験を踏まえ、「人間の尊厳」について丁寧に語ってくださいました。

 

【演奏曲目】

フレデリック・ショパン 即興曲第4番 嬰ハ短調「幻想即興曲」

フレデリック・ショパン 夜想曲第20番 嬰ハ短調「レント・コン・グラン・エスプレッシオーネ」

フレデリック・ショパン バラード第1番 ト短調

 

 

 

(講座案内文より)

平和とは、あらゆる人が基本的人権を享受することを意味するのではないでしょうか。平和を一人一人の視点から考えること、別の言い方では、人権の保障という視点で平和をとらえなおすことが、世界で今、求められています。この傾向は、今世紀に入って顕著になってきました。たとえば最近のノーベル平和賞を振り返ってみると、「子どもたちの教育を受ける権利」(2014 年)や「女性の権利」(2011 年)、「基本的人権」(2010 年)の促進に努力・貢献したことが授賞理由となっており、平和を人々の目線でとらえなおそうという潮流が明らかに見て取れます。この講座では、その流れを確認するとともに、本当の意味で平和な世の中をわたしたちの日本社会で実現していくために見落としてはならない、いくつかの問題をとりあげます。

 

 

2018年度も秋頃に明治学院大学 公開講座(横浜校舎)を開講する予定です。

ご期待ください。

 

 

お問い合わせ先:総合企画室 社会連携課 03-5421-5247

講座コーディネータの高原孝生教授(左)と、第5回講師の崔善愛(チェ ソンエ)さん