オルガン講座発表会を終えて

2008年度 横浜校舎オルガン講座発表会参加者感想文

服部 由(芸術学科2年生)

 普段なかなか他の受講者の皆さんの演奏は聴くことができないので、とても良い機会となりました。また、素敵なチャペルで鳴り響く、あの素晴らしいパイプオルガンで音色は、いつ聴いても良いものでした。自分の出番のことを忘れてしまうほど聴き惚れる音色です。落ち着きます。私はオルガンの音が大好きなので、また機会があったら演奏してみたいです。
 (個人的には、BACHの「主よ~」と「アメイジング・グレイス」は明学高校の礼拝の先生の演奏を思い出して、懐かしかったです)


深井 寛子(国際学部)

初めてのオルガン発表会、とても楽しかったです。自分の演奏を人に聞いていただくのはもちろんのこと、あれほど多くのオルガン演奏を聞くチャンスを得られたことで私の中で新しい音楽の世界が広がりました。また、発表会で一番驚嘆したことは、横浜キャンパスのパイプオルガンには一台の楽器の中に780(?)本ものパイプがあるということをあらためて知ったことです。同じ曲でもその音の組み合わせによって、何通りの音色を奏でることができるのか、ざっと単純に考えるだけでも相当数のパターンが想像できます。それに演奏者の個性が加われば、なんと様々な音色が生まれることでしょう。これからまた、自分がどんな音と巡り会えるのかとても楽しみです。
 ご指導下さった山本先生はじめ、サポート下さった方々、ありがとうございました。


藤井 ひと美(国際経営学科2年生)

 オルガン講座の発表会はとても楽しかったです。たくさんの人の演奏を聞くことで、同じ楽器をつかって演奏しているのに弾き方や音色の使い方によって全然違う音楽となるんだと思いました。私は8年間、電子オルガンの経験があるから左足で鍵盤を弾くことにはまったく抵抗がないとおもっていたが、パイプオルガンの場合両足をつかって演奏するため、右足が混ざると足にばかり気をとられてなかなか上手に弾くことができませんでした。
 静かな教会でのびのびと弾くパイプオルガンはとても楽しく、また気持ちのいいものでした。鍵盤の経験が長いのに譜読みもおそく、また実家と離れて暮らしているため今住んでいる家には鍵盤がないため練習時間がものすごく限られていて、毎回のレッスンにもあまり上達しないでいたのに山本先生は毎回優しく教えてくださいましたことを感謝します。


森田 奈月(消費情報環境法学科2年生)

私は1年生の時にオルガン講座を、2年生の春学期にオルガン実習を受講していましたが、人前でオルガンを弾くというのは初めてでしたので、とても緊張しましたが、その一方とても貴重な経験をさせていただくことができて、とても感激しました。
苦手な足を動かす曲ということで、緊張と合わせ一曲目はうまくいかなかったと思いましたが、二曲目がオルガン実習時の課題曲でもあり、気持ちを入れ替えて“オルガンを弾くことを楽しむ”ということができたと思いました。
 また、自分が弾くだけではなくて、いろいろな人の演奏を聴くことで、同じ場所で同じオルガンでも弾く人が違えばまた違う表情を見ることができるのだということを実感することができ、とてもおもしろかったです。
いままでご指導いただいた山本先生に感謝の気持ちでいっぱいです。


山本 愛莉(国際学科2年生)

 もともと発表会は苦手で、人に聞かれていると思うと緊張してなかなかうまく弾けなくなってしまうあがり症の私ですが、意外と今回の発表会はリラックスしてできたんじゃないかなあと思います。やはり少し失敗はしてしまいましたが、オルガン講座を取っている他の受講者の人達とも知り合えたし、たくさんのオルガン曲を聴くことができて、とても満足でした。オルガンの音がまた私をリラックスさせてくれる程心地よくて、自分の発表の番がなかったら気持ちよさに眠っちゃうんじゃないかと思うくらいでした。
 他の人の発表曲を聴いて、今度はこの曲弾きたいなー、なんて思いながら、心から楽しめました。最初は出るのに渋っていたけれど、いい思い出になりました。ありがとうございました!


露木 隆子(大学職員)

 お蔭さまで今回も参加することができて嬉しいかぎりです。
まずはこの場を借りて、宗教部の山本先生、小西さんにお礼を申し上げます。
大勢の学生に混じってこっそり参加するのは楽しいかぎりです。
今回は前回とおなじEnrico Pasini(イタリア人)の曲を弾かせていただきました。
7つの小曲でできている作品集を全曲弾きたいと思いましたが残念ながらあと2曲練習できず無理でした。4曲を演奏しましたが手ごたえ充分でした。
Pasiniの曲との出会いにより私のオルガンへのイメージが変化したと同時に楽しさも増し、次の機会が楽しみです。今は手をつけられなかった残りの2曲を楽しく練習させていただいています。
今回は11月17日と20日の2日間にわたりましたが、月曜日の曲と木曜日の曲の雰囲気が異なり、回を重ねるたびに内容が濃くなってきたとおもいます。受講生が増えすぎてしまうと、山本先生ご自身の練習時間がなくなってしまうのではないか心配ですが、今後もどうぞよろしくおねがいします。
 多謝!多謝!


オルガン講座発表会を終って 中山 直子(教員)

 オルガン講座の発表会も無事にすみ、クリスマスが近づいてきました。発表会では、山本由香子先生のご指導のもとに皆いっしょにけんめいに弾きました。こんなに大勢の受講生それぞれに合った曲また音を相談し選んでくださったのはさぞ大変だったでしょうと感心してしまいます。オルガンはストップの出し方で色々な感じの音になるところが興味深いのですがまた難しいところでもあります。山本先生は音のつくり方もていねいに教えてくださいます。
 普通の発表会とちがって讃美歌からもたくさんの曲が選ばれていたのはいかにもミッションスクールの明治学院らしいと思いました。以前私がオルガンの楽譜と靴を持って歩いていた時、ある牧師先生にお会いしたので、オルガン講座のことをお話したら、にっこりされて「ミッションスクールでは昔からオルガンを教えていたのですよ。いいことですね。」とおっしゃいました。
 そう言えば、私の祖母も伯母たちもミッションスクールでオルガンを習ったのです。私も学校のオルガン講座のおかげで、横浜上倉田教会で礼拝の奏楽をさせていただくことができます。オルガン講座で学んだ方々がやがて教会の礼拝で弾いてくださるようになられると嬉しいな、と思っています。


第10回オルガン講座発表会を終えて  小川文昭(経済学科教員)

 夏休み中のチャペルで練習をしていた時に、小さな子供をつれた女性が入って来てしばらくいたことがありました。時々振り返って、まだいるなあと思いながら発表曲を繰返し弾いていました。そういう人が一人いるだけで緊張感をもって練習ができたように思います。
 今回の発表会に備えての練習では、「指で吹く」という先生のレッスンでの言葉を思い出しながら弾くようにしました。
 発表会での演奏はいつも緊張の極みです。出番が近づくにつれて人の演奏が耳に入らなくなっていきます。だから、その反対に自分の出番のない日の発表会は、最初から最後まで楽しく聴くことができました。みんながんばってるなあと感心すると同時に、指導に当られる先生のご苦労を想像して頭が下がりました。
おどろいたのは数人の人の演奏中のストップ変更を、楽譜を見てもいない先生がスッと席を立ってオルガンに近づき、最小限の動きでストップを出し入れしてまた静かに席に戻っていかれたことです。演奏が完璧に頭に納まっていないとできないことです。
宗教部が今後ともオルガン講座をさらに続けてくださいますよう願っています。ありがとうございました。


中西 満紀(経済学科1年生)

 小さい頃からピアノ、エレクトーンを弾いてきて、コンクールに出場したりと音楽と共に生きてきました。というのもあって、音楽に大変興味があり、高校生の時からパイプオルガンを弾きたいと思っていました。雄大で大胆にチャペルやホールで鳴り響く音を聴いて、大学では絶対に弾きたいと思っていたので、今弾かせてもらえていること、今回発表会という場で弾かせて頂けたこと、とても嬉しく思っています。
 発表会当日は、たくさんの方の演奏を聴くことができ、とても素晴らしい1日でした。きれいな曲やかわいい曲など、様々でした。音によって曲の雰囲気も違い、改めてパイプオルガンの魅力に惹かれました。
 また来年も発表会に出させていただけるようにいろいろな曲に挑戦をし練習を重ね、たくさんの方に聴いてもらい、パイプオルガンを好きになって頂けたらいいなと思います。


中野 愛(国際学科3年生)

 私は「主よ人の望みの喜びよ」でおなじみの、バッハのカンタータ147番の曲を演奏した。憧れのこの音楽をパイプオルガンで演奏できたことはとても嬉しかった。パイプオルガンを始めて1年半ほどになるが、まだ慣れきってはおらず、ペダルを踏む前の瞬間は間違えないかドキドキする。
 演奏を聴きにきてくれた音楽評論の仕事をしている友達に、「カクカクした演奏だったねぇ」と言われた。楽譜通りにやるのが精いっぱいで、多少ビクビクしながら演奏したので、そのご指摘はごもっともだったと思う。気持ちを音にするという段階までは達していなかったようだ。
 でも今回は、好きな曲の楽譜を追えただけでも進歩はあったと思う。次の発表会では、オルガンと一体になって気持ちを音に表現できるくらいを目指したいと思う。最後に、山本先生いつもありがとうございます。今後もよろしくお願いします。


オルガン発表会を終えて  長田 ありさ(国際学科2年生)

 私は、今まで鍵盤楽器というものを習ったことがなかったため、オルガン講座では、音階の練習から始めました。普段、使い慣れない左手は、細かい動きをさせるのに、大変苦労をしました。けれども、練習を重ねていくうちに、少しずつ曲らしいものを弾けるようになると、楽しさが倍増しました。そうして、二年生になり、「オルガン発表会に出てみない?」と言われた時には、即答しました。長く、複雑な曲を弾くことはできませんが、簡単な曲でも弾けるようになった自分の成果を発表したい、と思ったためです。発表会までは、ずっと同じ曲を練習していたため、飽きてしまうことも度々ありました。けれども、初めは、どのようにすれば、この曲を弾けるのか、と試行錯誤して行くうちに、何とか滑らかに弾けるようになり、だんだんと曲を楽しめるようになりました。発表会では、とても緊張しましたが、良い経験になりました。私は、フルートも発表したので、合わせて3曲も発表させていただき、とても楽しかったです。来年度も、オルガン、フルート供に力を入れ、練習をし、さらに上達した演奏をしたい、と思っています。また、オルガンの音の違いを楽しめる、余裕を持って、演奏をしたいです。