読書会とPeace Café

2004年度の読書会

聖書研究+読書会「B+」

講師: 永野 茂洋教養教育センター教授
読む本: 内村 鑑三 『後世への最大遺物』(岩波文庫)
D・ボンヘッファー 『共に生きる生活』(森野善右衛門訳、新教出版社)
日時: 毎月1回 第4火曜日 3 - 4限 15:05 - 18:15
4月13日(火)スタート
場所: 横浜校舎 宗教部集会室(横浜チャペル横の建物)
又は永野研究室(横浜校舎1号館4階1417号室)

聖書と聖書以外の本を少しずつ読み、「こころ」と「脳ずい」、ついでに「おなか」も満たそうという、「明るい読書人たち」の会です。
「B+」の+(プラス)には、聖書以外の諸々のことが全部入ります。今年は、キリスト教に関心のある者にとっても、別のものに関心がある者にとっても、学生時代に是非読んでおきたい、読んで必ずよかったと思える一冊として、内村鑑三の『後世への最大遺物』(岩波文庫)か、D・ボンヘッファーの『共に生きる生活』(森野善右衛門訳、新教出版社)を読みます。テキストはこちらで用意します。
初顔合わせを4月13日(火)3限目に永野研究室で行ないます。その日に都合がつかなかったり、詳しい事が聞きたい方は、永野研究室(横浜校舎1号館1417号室)、もしくは宗教部までご連絡ください。
※ ハンドブックでは、初顔合わせが「4月27日(火)」となっておりますが、4月13日(火)の誤りです。


「読聴会」

『青春の蹉跌』から『アメリカの悲劇』へ…

講師: 久山 道彦文学部教授
読む本: 春学期−石川 達三 『青春の蹉跌』
秋学期−ドライザー 『アメリカの悲劇』
日時: 毎月第2・4水曜日が原則です(6月は第3と第5)。
前期−5月12日・26日、6月16日・30日
後期−10月13日・27日、11月10日・24日
12月8日・22日 時間は、7限終了後、午後9時20分から
一時間ほどです。
場所: 白金キャンパスキリスト教研究所
(本館9階北ウイング)

「読書会」というのは、何か不思議な言葉です。何故、皆で集まって本を読むのでしょうか。やりたいことが山ほどあり、ただでさえ時間の足りない私達が、自分一人で「読書」すればそれで済むとも思えるのに、いったい何故、わざわざ「会」を開いて偕に本を読むのでしょうか。
そんなことをつらつら考えているうちに、二週間に一度、水曜日の授業後のひととき、同じ本を読み、友の想うことを聴き語らう場を持とうと考えました。夜の授業が終わって、9時20分から小一時間ほど、飲み物でも持ち寄って、お菓子でもつまみながら、友の言葉の中に、その表情の中に、一人で読む時には得られない「宝」を発見したいと思います。
この集まりの名を「読聴会」としたのもそのような想いからです。始まって12年目を迎えますが、毎年、新入生から卒業生まで色々なメンバーが集う、気楽でささやかな会です。でも、本を媒介として「自前の頭」を創りながら、柔軟にして強固な志を持って、私達を取り巻く現実を、そしてなによりも自分自身を深く探求していきましょう。
今年度は「『青春の蹉跌』から『アメリカの悲劇』へ」と題して、春学期には、石川達三による『青春の蹉跌』を読み、萩原健一と桃井かおり主演の映画を鑑賞して、秋学期からは、その作品のもとになったドライザーの『アメリカの悲劇』を一緒に読破し、その映画化である『陽のあたる場所』を鑑賞したく思っています。どちらの作品も文庫本になっているので入手し易いでしょう。上昇志向の青年と恋愛、そして破滅への道。これらの本の内容(日本の司法試験や死刑問題、アメリカの宗教観や司法制度などなど)に興味を持っておられる方、いつかは原文で読みたいけれど、その前に邦訳でと考えておられる方、大学時代に何か変わった経験をしてみたい方、この案内を読んで興味を覚えられた方、これらの作家がお好きな方、嫌いな方、誰かの読後感想を聴きたいと思っておられる方、DVDやビデオを誰かと観たい方、「五月病」にかかりそうな方、「世の中が間違っている」と断じたい方、「人間なんて所詮そんなものよ」とうそぶいておられる方、議論をふっかけたくて仕方のない方、孤独や憎しみ、嫉妬に苦しんでおられる方、読書によって自分の心や精神を立て直そうとしておられる方、読書会に燃えておられる方等、飲み物を片手に、おやつを楽しみに是非どうぞ。時々または偶然の飛び入り参加者も大歓迎です。無理をせず、大学生活の緊張からリラックスするつもりでどうぞ。


「我々は何を知ることができるのか?
― カントの『純粋理性批判』を読む」

講師 :寺田 俊郎法学部助教授
日時 :毎月第1水曜日 4月28日スタート
場所 :横浜キャンパス(詳細は宗教部までお問合せください)

ドイツの哲学者、イマヌエル・カント(Immanuel Kant 1724-1804)が亡くなって今年でちょうど200年になる。そのカントの主著『純粋理性批判』をていねいに読みたい。これまでも世界中で読み継がれている、哲学の古典中の古典である。はっきり言って難しい。おしゃれなエッセイで人気のあったカントは、『純粋理性批判』を書くに当たっては、なぜかそれまでの軽妙な文体を捨てて、まわりくどい難解な文体を用いた。なぜかよく分からないが、はっきり言えることは、カントが「人間とは何か?」という問いに答えようと格闘していたこと、そして、理性を「公的に」使おうとしていたことである。理性を「公的に」使う、とは、人が人である限り関心をもたずにはいられない問題について、一人の個人が他の人々に向かって自分の意見を率直に述べ、他の人々の意見も聴きながら共同で考える、ということである。そこで、我々も『純粋理性批判』と格闘しながら、「人間とは何か?」という問いを、理性を「公的に」使いつつ考えたい。
※ 第1回目は4月28日(水)13:30から寺田研究室(1415)で行います。


ENGLISH NEW TESTAMENT

講師: ODANI, Sean講師(英語)
日時: 4月20日(火)15:15 - 16:15
場所: 横浜宗教部集会室(横浜校舎チャペル横の建物)

This Bible study will take a look at the English New Testament. We will look at the way the New Testament is organized. We will learn about the history of the New testament plus the main points of each book.


心で味わう聖書

講師: 深谷 美枝社会学部助教授
日時: 第1・第3火曜日 16:30 - 18:00
4月15日(木)よりスタート
場所: 白金キャンパス ヘボン館10階深谷研究室

2003年度は、キリスト教とは縁もゆかりもない四年生と半年間聖書を読み、辛い時や落ち込んだ時に心を支えられたり、生き方を鋭く示されたりという経験を分かち合ってきました。クリスチャンになる気も無いけれど、ちょっと心の支えが欲しい、キリスト教の学校に来たついでに聖書でもというあなた、お待ちしています。


2004年度のピースカフェ

Peace Cafe'

担当: クリスチャン・ゼブリ 協力宣教師
場所: (白金校舎)毎週火曜日 14:00 - 18:00 4月13日(火)から開店。
(横浜校舎) 第2・第4木曜日 11:00 - 14:00 宗教部集会室
4月22日(火)から開店。

音楽やおしゃべりを楽しむ、誰でも歓迎、出入り自由のとっておきのカフェです。お菓子を食べながらゲームをしたり、文化や習慣などいろいろなことについて話し合ったりしています。一人で参加してもすぐに打ち解けられるアットホームなプログラムです。試しに一度覗いてみて下さい。
おいしいお菓子もコーヒーも、もちろんすべて無料です!


じんぶん倶楽部ー沖縄ピースカフェ

担当: 金井 創学院牧師
大塩 光蒲田新生教会牧師
場所: (白金校舎) 毎月第1・第3金曜日 16:25 - 17:55(5限) 1353教室にて 4月16日(金)から開店。
(横浜校舎) 毎月第2・第4金曜日 17:00 - 18:15
宗教部集会室(横浜チャペル脇の建物) 4月23日(金)から開店。

沖縄に関することなら何でも取り上げます。主にビデオを皆で観て語り合いたいと思っていますが、とにかく少しでも興味のある人は気軽に集まってください。夏の「沖縄から平和を考える旅」の学習会も兼ねていますし、沖縄のレア情報も満載ですので、是非一度参加してみてください。
※ 第5金曜日はお休みです。