コラム「キャンパスCLINIC」

禁煙1年目

白金通信2005年03月号

昨年3月1日にスタートした「禁煙マラソン」の第一回に参加してから早くも一年が経過しました。現在も曲がりなりにも継続できており、その結果として、このたび後に続く方々へ感想をお伝えできることになるとは当初想像できないことでした。
私の喫煙の始まりは学生時代ですから振り返ること数十年前となります。以前は、煙草を吸うことの弊害についてあまり論じられておらず、私も禁煙のことは真剣に考えてはいませんでした。
しかし、ここ10年ほど前からでしょうか、世の中では喫煙に対する種々の問題から分煙が叫ばれ始めたころから、私もいつか煙草をやめるべきだと思うようになり、毎年恒例で新年には禁煙にチャレンジしては、5日ほどで挫折することを繰り返していました。
しかし、このように意志の弱い私でも「禁煙マラソン」に参加してみたら意外と自然に禁煙を続けることができました。
これはこのシステムの特徴であるスタート時に「ニコチンパッチ」を体に貼って、喫煙欲求を抑えることの効果があったことや事務局からのメールによる支援、白金の健康相談所の保健師さんたちからの励ましが大きく、また禁煙を始めることを大げさに考えなかったこと、家族や職場の人達に自然に伝えたこと等が良かったと思います。
今でもたまに煙草を吸っている夢をみてハッとすることがありますが、思い返すと3ヶ月目位が我慢の峠だったように思います。
禁煙したことの効果として、食欲がでてきたことの他に家族からは煙草臭がなくなった、顔の色ツヤがよくなったと喜ばれています。ともかく喫煙の面倒がなくなって今は楽な気持ちでいられます。
私も気を抜かずに、これからも頑張ります。きっかけを作ってくださった関係者の方々に感謝申し上げると共に、これを機会に思い立って始められる方が一人でも多く続くことを期待しています。

管財課 高橋 和男