新型インフルエンザとは
動物、特に鳥類にのみ感染していた鳥インフルエンザウイルスが、当初は偶発的にヒトに感染していたものが、遺伝子の変異によって、ヒトの体内で増えることができるように変化し、さらにヒトからヒトへと効率よく感染するようになったものです。このウイルスがヒトに感染して起こる疾患が新型インフルエンザです。
※2009年6月30日現在、豚インフルエンザウイルスがヒトからヒトへと感染して起こる新型インフルエンザが、日本を含め、世界各国で発生しています。
新型インフルエンザの流行
2009年1月現在、鳥インフルエンザウイルスによる新型インフルエンザは、まだ発生はしていません。感染のしやすさや症状についてまだ分かりませんが、過去の例(大流行したスペイン風邪等)から、国民の4人に1人感染し、最大64万人が死亡されると想定しています。
※豚インフルエンザウイルスによる新型インフルエンザに対し、2009年6月12日(日本時間)WHOはパンデミック警戒レベルをフェーズ6に引き上げました。
社会への影響
ライフラインや特に食糧流通業が、新型インフルエンザの流行によって仕事ができなくなり日常生活
のまひの恐れがあります。国、自治体、事業所、家庭や個人などが、それぞれの立場で準備しておく
ことが必要です。
新型インフルエンザの予防
新型インフルエンザの流行は,何時起こるかは誰にもわからず,また起こったときにどうなるかも誰にもわかりません。そのため、日ごろから予防対策を身に付け、習慣化しておきましょう。
1. マスクの着用
・熱,咳,くしゃみ等の症状がある人は必ずマスクを着けること。
・このような人と接する時には,自分もマスクを着けること。
「咳エチケット」の勧め
* 咳・くしゃみをするときは,ティッシュなどで口と鼻を押さえ,他の人から顔をそむけ1m以上離れる。
2. 手洗いとうがいの実施
・咳やくしゃみをおさえた手,鼻をかんだ手は直ちに洗うこと。
・外出後は必ずうがいと手洗いをすること。
3.適度な湿度と適度な換気の実施
・室内の乾燥を防ぐために,適度な湿度を保つこと。
・定期的に外気との空気交換を図ること。
4. 外出時の注意
・流行地の渡航,人混みや繁華街への外出を控えること。
5. 免疫力を高める
・十分に休養をとり,体力や抵抗力を高める。
・バランスの良い食事をとること。
・規則正しい生活をし,感染しにくい状態を保つこと。
なお、新型インフルエンザに関する最新の情報は、以下の「関連情報」のwebサイトで入手できます。
常に最新の情報を参照するようにして下さい。
Back
|