昇格へ向けて頑張っています!

リーグ戦2007 第4節新潟大学

お待たせいたしました!新潟大学戦の試合レポートです。

とうとうここまでやってきました。
現在、単独首位となっているSAINTS。
対する新潟大学は第1節 高千穂大戦、13-18で負けたため2位。
この試合でSAINTSが負けた場合、両校1敗同士となり、直接対決の結果で順位が決定するため、
自力優勝の道が絶たれるという重要な試合です。
もちろん勝った場合、ブロック優勝、そして入替戦への切符が手に入ります。


新潟大学は2005年2部から降格。
昨年は3部Aブロック3位という成績です。
SAINTSとは2部で何度もあたっており、
1999年の対戦では、3本差でリードを続けてきたSAINTSを4Qでひっくり返し、勝利したという過去もあります。


SAINTS側スタンドには、早くも多くの観客が集まり
夏に共に練習を重ねてきた、高校生も駆けつけてくれていました。



11時キックオフ。
今シーズン初のオフェンスからのスタート。
SAINTSオフェンスファーストシリーズは、ダウン更新ならず攻守交替となります。
続いて新潟大のオフェンス、大型QB#8白から繰り出される攻撃に翻弄されます。
RB#37池田へのパス、RB#25鎌田のランでSAINTS陣内に侵入します。
32ヤード地点4th Downギャンブル、再びRB鎌田のダイブで狙いますがSAINTS DLが粘り、インチのところで食い止めます。
攻守交替し、自陣31ヤードからの攻撃。
RB#5深澤(3年)の11ヤードラン、RB#21乗松(1年)の15ヤードランなどRB陣のプレーが光ります。
新潟大の反則も手伝い、敵陣30ヤード地点からの2nd Down。
QB#18黒崎(4年)が迷わず投げたボールはフィールド中央を走るWR#24田口(1年)の腕におさまり、TD。TFPも成功し、7-0。
新潟大が反撃を開始します。
RB鎌田とRB池田のランプレーをなかなか止めることが出来ません。
5ヤード10ヤードと許し、SAINTS陣内へ。
どうにかインチのところで、ダウン更新を阻み、パントへ持ち込みます。
ここで新潟大、パントフェイクのパスを試みます。
一瞬、冷っとする場面でしたがLB#5深澤がマークし不成功。


第2Qに入ります。
自陣からスタートしますが、TE#47西川(4年)とRB深澤のプレーですぐに敵陣へ入ります。
ハーフラインからの2nd Downロング。
小柄な体型を活かしながら、力強いスピードで新潟DLの中を抜けRB乗松が約40ヤードのランを成功させます。
ゴール前での新潟大の反則により、エンドゾーンまで残り5ヤード。
RB深澤による2回目のアタックでTDをもぎ取ります。
深澤自らTFPも成功させ、14-0にリードを広げます。
新潟大オフェンスシリーズはパントで抑え、再びSAINTSのオフェンス。
先ほどロングランを見せた、RB乗松を使いダウン更新を重ねます。
城西大戦から、随所で活躍してきたWR#10吉岡(3年)に16ヤードパスも成功し、
もう一本TDが欲しいところでしたが、ここでSAINTSリードのまま前半終了します。


後半開始です。
自陣40ヤード地点から始まった、新潟大のオフェンスシリーズは
前半に怪我でアウトしたRB池田代わり、RB#19治田のランプレーでダウン更新をします。
敵陣35ヤード地点で、2nd Down1。3rd Downインチ 4thDownインチでギャンブルと緊張が高まります。
最後はRB鎌田が飛び込みますが、先にホールを埋めたSAINTS DLが壁となりギャンブル失敗です。
ディフェンス陣の後押しを受けたオフェンスは、得点でお返しをします。
自陣40ヤード地点からのパス。
誰もが中央をフリーで走るWR田口に投げると想像しましたが、QB黒崎が選んだのは
右サイドを走るTE西川。
敵陣30ヤード地点でキャッチし、新潟大ディフェンスを振り切りそのままエンドゾーンへ。
客席が一気に沸きあがります。
TFPはK#13河村(1年)が決め、21-0。
新潟大のオフェンスに移り、TE#83安田へ15ヤードのパスが決まります。
続いて警戒していたQB白のランが出始めます。
何とかDL#57上野(2年)が止めることに成功。まだ、攻撃は続きます。
3rd Down、またもTE安田へ10ヤードのパスが決まり、ゴールまで残り3ヤードとなります。
最後はRB鎌田に走りこまれTD。21-7になります。
負けじとSAINTS、次のオフェンスシリーズ。
まずはRB乗松の22ヤードラン。
WR#82山口(1年)の12ヤードパスと1年生ばかりでダウン更新をします。
あっという間にエンドゾーンまでもちこみ、RB乗松TD。
TFP成功で28-7。
SAINTSのキックで試合再開します。
SAINTSの反則もあり、敵陣スタート。WR#80山神へパスが成功。
流れが新潟大へ向き始めたところで、第3Qが終了します。


第4Q開始です。
新潟大はフィールドを変えても、集中は続いていました。
怪我から戻ってきた、RB池田に15ヤードのランを許し、次のダウンでTD。
クウォータータイムで気を引き締め直しただけに、かなり痛い得点です。
TFPも成功で、再び点差を14点に縮めます。(28-14)
SAINTSの粘りの時間は更に続きます。
新潟大のギャンブルを失敗に押さえたかと思いきや、SAINTSのインタフェアの反則があり自ら危険な状況を呼んでしまいます。
しかし、この後パスを度々試みますが、どれも通らず、なんとか耐え切ることに成功します。
じっくり時間を使いながら攻撃したいSAINTS。
この試合、不調かと見えていたWR#8小澤(3年)へのパスも通り始め
じわりじわりと敵陣に侵入します。
敵陣10ヤードまで進みますが、SAINTSの反則に続き痛恨のQBサック。
フィールドゴールはポストに届かず、残り時間26秒で攻守交替となります。
新潟大、終始パスを試みますが失敗。
残り時間6秒でSAINTSのオフェンスに変わります。
落ち着いてニーダウン。
最後はスタンドから


3・・・・2・・・・1・・・・


と、カウントダウンが起こり試合終了です。


スタンドでは、今か今かとこの日を待っていた、OBの方々、遠方からも息子の応援にといらっしゃっていたご父兄、多くのSAINTSファミリーが肩を抱き合って喜んでいました。
新潟大との挨拶を終えた現役がスタンドに向き直ると、拍手が沸き起こり、やっと実感が出てきた選手からは笑顔がこぼれました。