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学芸大戦レポート

9月18日(日)、ホーム・明治学院大学ヘボンフィールドにて行われた東京学芸大学との試合をレポートします!

【第1Q】
学芸大のキックにより試合開始。
SAINTS自陣34ヤード地点よりリターンを開始したのはWR/RET#17羽成(2年)。
SAINTSウィンドバックを使ったフォーメーションや、主力RB陣に加えQB#7大塚(4年)が積極的に中のランプレーで攻めるも、DTを軸にした学芸ディフェンスはこれを守り、SAINTS思うようにボールを進めることが出来ず。
対する学芸オフェンスはこのクォーターではパスではなく、プロI中心のランプレー。
SAINTSディフェンスはボールキャリアをなかなかタックルしきれない場面も見られたが、この日好調の守備を見せていた#77OL/DL瀬尾(2年)を中心にしっかり守りぬく。

SAINTS 0 - 0 学芸大

【第2Q】
1Q終了間際に決めた#10WR小金井(3年)へのパスによりハーフ地点から攻撃再開。
RB#23松本、#81根本、QB#7大塚の4年生主力オフェンスメンツでボールを繋ぐと、QBキープで#7大塚がそのまま先制タッチダウンを挙げる。
学芸大に攻撃権は移るもDL,LBでボールキャリアをしっかり捉えた堅い守備を展開。
しかし、試合前半終了が迫ると学芸大は得意のパスプレーでロングヤードゲインを図る。
敵陣25ヤード地点から積極的にタッチダウンパスを狙うもSAINTS決死のディフェンスプレッシャーを与え、3DOWN10へ。
学芸大4DOWNではフィールドゴールトライをするも失敗し、キャッチアップすることなくSAINTS逃げ切る。

SAINTS 7 - 0 学芸大

【第3Q】
SAINTSのキックにより試合再開。
キッカーはOL/DL/K#78湯澤(3年)、学芸大は自陣33ヤード付近より攻撃をスタートする。
前半し損ねたキャッチアップを狙う学芸大はラン・パスを器用に使い分け、早くも敵陣深くまでボールを進める。
さらにSAINTSまさかのインターフェアにより相手に15ヤード前進を自ら許してしまい、勢いに乗った学芸大を止められず追加点を決められてしまう。
相手に追いつかれSAINTS返しの1本を図り、スペシャルプレーを展開するもパスを思うようにコントロールできずクォータータイムとなる。

SAINTS 7 - 7 学芸大

【第4Q】
自陣35ヤード地点より攻撃を開始したSAINTS。
早く1本リードしたい、その思いからQB#7大塚からWR#10小金井へのパスが通り、ロングゲイン。
敵陣深くまで攻め込むとSAINTS得意のカウンタープレーでエンドゾーン手前インチまで持ち込むが、押しのあと1歩が届かず自らチャンスを失ってしまう。
しかし、直後に学芸大のファンブルからセーフティーとなり、SAINTSに2点が追加される。
オフェンス・ディフェンス共に波に乗るSAINTS、再び#7大塚がQBキープで23ヤード走り抜け、本日2度目のタッチダウンを決める。
焦る学芸大はヒートアップしたパスプレーで一気にボールを敵陣へと進めるもSAINTSディフェンス攻めの守備でしっかり守りぬき、オフェンスへ最後の最後まで攻撃チャンスを作る。
オフェンスはこれを生かし、この日絶好調のQB#7大塚が早くも自らボールを敵陣35ヤードまで進める。そして残り1秒でしっかりこのタッチダウンを大塚が決め、試合は終了。


SAINTS 23 - 7 学芸大

今年度リーグ戦、初のホームカミングデー。
相手はフィジカルもメンタルも格段と強い学芸大学でしたが、ホームをSAINTSカラーに染め上げた多くの皆さまの熱いご声援のおかげで16点もの差を付けて2連勝することができました。
暑い中ご声援くださった皆さま、いつもSAINTSを支えてくださる皆様にSAINTS現役一同感謝申し上げます。


次戦は、
10月2日(日) 11:00 Kick Off
VS 桜美林大学 THREENAIL CROWNS
@学習院大学目白グラウンド
です!
引き続き、応援宜しくお願いします!

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