国公私立大学を通じた大学教育改革の支援(GP)

文部科学省に採択された教育プロジェクト

文部科学省では、私立・国立・公立大学を通じた大学教育改革に対する支援として、各大学から申請のあった教育改革の取組の中から、優れた取組(グッド・プラクティス=GP)を選定し、その活動について支援を行う教育プロジェクトを2003年度から開始しました。 明治学院大学では、この教育プロジェクトに申請を行い、以下のプログラムが高等教育における優れた教育取組の事例として採択されました。今後、更なる教育プログラムの発展を図ります。

心理学部
「心理支援論:心理学教育の新スタンダード」
―コミュニティ資源を活用した体験活動および循環型教育システムの導入と評価―
<2008年度~2010年度 質の高い大学教育支援プログラム(教育GP)>

「心理支援論」は、4年間を通して心理学の全領域にわたり総合的に学修する必修科目であり、「心理支援力」を育成します。大学内での講義と地域コミュニティでの体験活動による実体験との循環型システムや、学部生、大学院生、教員、コミュニティによる参加型エンパワメント評価を行います。大学とコミュニティをつなぐ公開授業を実施し、地域における心理支援のネットワークを構築しています。
心理学部教育GP

社会学部
「都市部における地域社会の活性化への取組」
―共生社会実現への教育支援と障害者雇用―
<2005年度~2007年度 現代的教育ニーズ取組支援プログラム(現代GP)>

学内外の障害者雇用を通し、広い視野と柔軟性に富む人材を育成するため、地域に居住する障害者や住民・諸団体・企業との交流を図り、社会の現実から「共生社会の実現」に向けた学びをモットーにしています。参加者全員が所属する社会の中で、お互いの学び合いを振り返る大切さを学びます。
社会学部現代GPプロジェクト

キャリアセンター
「ともに生きる」就職支援プロジェクト
<2009年度~2011年度 学生支援推進プログラム(学生支援GP)>

学生が他者とともに生き、社会に貢献する社会人として活躍するための就職支援プロジェクトです。「混雑緩和用窓口整理システム」の導入や相談員増員、保護者向け就職ガイドブックの制作と配布、学内セミナーを活用した企業との関係構築、情報供給の質的強化などに取り組んでいます。
キャリアセンター

ボランティアセンター
「大学教育における社会参画体験の取込と実践」
―ボランティアセンターによる教育支援の試み―
<2003年度~2006年度 特色ある大学教育支援プログラム(特色GP)>

ボランティアセンターは、本学において学生の課外活動と教育が融合する部署(共通教育機関)として位置づけられており、地域、NPOなど学内外の多様な組織と連携したプロジェクトやボランティア体験学習プログラムを実施しています。学生への情報提供や助言にとどまらず、学生による活動の立ち上げや運営を多角的に支援し、実社会においても役に立つスキルの獲得を奨励しています。
ボランティアセンター

法科大学院
<2004年度~2006年度 法科大学院等専門職大学院形成プログラム>
・実践的教育推進プログラム
「遠隔授業システムとITを活用した実務教育」
―臨床実務および実務関連科目の充実のために―

学生の主体的な取り組みを促進するため、時間、空間の制約を打ち破り、双方向・多方向の議論を可能にした法的思考力の育成と、理論と実務の架橋との効果的な実現に向け、テレビ会議システムを利用した遠隔授業の試みや臨床教育の打ち合わせ、さらに全教室のプロジェクター装備と、全個席のIT環境を整備することで、PCをフルに活用した双方向的教育を実現し、ITを活用した法曹養成教育を推進しています。

・教育高度化推進プログラム
「公設法律事務所を活用した臨床法学教育」
(四大学共同プロジェクトによる「リーガル・クリニック」)

東京弁護士会が國學院大学内に開設した公設事務所「渋谷パブリック法律事務所」で、事件受任型の本格的な臨床教育を実施しています。学生が、依頼人の了解を得たうえ、弁護士の指導のもと、面談への同席や事案の整理、関係法令の調査などを行っています。現実の事案に接して行う実習により、法曹としての技術・作法の修得にとどまらず、依頼人に対する責任の自覚を通して法曹倫理を涵養するとともに、法的紛争解決に必要な事実分析能力、法的構成能力、文書作成能力等を実践的に養成しています。
法科大学院

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学長室教育研究支援課 TEL:03-5421-5136