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教職センターの
ご案内

明治学院大学は、開学以来の「英学」教育と「人文・社会科学」教育の長い歴史と伝統の中から、志の高い優秀な教員をこれまで多く社会に送り出してきました。現在も多くの卒業生が中学校、高等学校、特別支援学校で教員として活躍しています。2010年には、幼稚園、小学校、特別支援学校の教員養成を目的とした心理学部教育発達学科が開設され、卒業生の活躍の場が幼稚園、小学校にも広がりました。

わたしも明治学院大学を卒業したら小学校の先生になりたい、中学校、高校の先生になりたい、あるいは幼稚園の先生になりたい、と考えている学生のみなさんも多いに違いありません。

しかし先生になるためには、卒業前にどうしても達成しなければならない課題が二つあります。ひとつは「教育職員免許状」を取得すること。もうひとつは「教員採用試験」に合格することです。

「教職センター」は、この「教育職員免許状」の取得と、「教員採用試験」の合格を目指す学生のみなさんを在学中はもちろんのこと、卒業後まで一貫して、統合的にサポートすることを目的に、2016年4月から新たにスタートした全学的組織です。

1年次から教職関係科目の履修を開始して、他の学生よりも多くの単位を取り、また免許の種類によっては介護等体験をおこない、4年次には教育実習、そして教員採用試験へと、みなさんが教員として教壇に立つまでの道のりは、決して平易なものではありません。一歩ずつ着実に歩みを進めていくことが必要です。みなさんのその歩みをサポートするのが「教職センター」の仕事です。

現在「教職センター」では、免許状に必要な授業や実習単位を計画的に修得するための履修相談や、採用試験に向けた情報や教員募集情報の提供を随時おこなうだけでなく、小学校長、中学校長、あるいは幼稚園長として、豊富な現場経験を持つ「教職キャリアアドバイザー」の先生方による論作文対策や、模擬面接指導など、マンツーマンで教職志望学生をバックアップする活動をおこなっています。

人が人を育てる、そして育てられる、という教師の仕事は、一生を捧げて悔いのない仕事です。教員になりたいという明確な目的を持っている学生も、教職に興味はあるものの、まだ何から始めればよいか分からないというみなさんも、まずは教職センターに相談に来てみてください。そしてセンターを大いに利用してください。教職センタースタッフ一同、みなさんの来訪を歓迎いたします。

教職センター長 永野 茂洋

教員養成の概要

■中学校・高等学校の教員養成

各学科*と教職課程では、中学校、高等学校の英語、フランス語、社会、地理歴史、公民などの教員を養成しています。
学科が開講する「教科に関する科目」と教職課程が開講する「教職に関する科目」の単位を修得することで、卒業と同時に教育職員免許状を取得することができます。
*芸術学科、国際キャリア学科、教育発達学科を除きます。


■特別支援学校[中・高]の教員養成(社会福祉学科)

社会福祉学科では、特別支援学校の教員を養成しています。
中学校社会、高等学校公民のいずれか、または両方の「教科に関する科目」、「教職に関する科目」の単位を修得しながら、社会福祉学科が開講する「特別支援教育に関する科目」の単位を修得することで、卒業と同時に特別支援学校の教育職員免許状を取得することができます。


■幼稚園・小学校・特別支援学校[小]の教員養成(教育発達学科)

教育発達学科では、幼稚園、小学校、特別支援学校の教員を養成しています。また、中学校教諭二種免許状(英語)を取得することができる副免許制度も用意されています(選抜あり)。
教育発達学科のカリキュラムは、2年次から3つのコースに分かれており、それぞれのコース毎に取得可能な教育職員免許状が異なります。

指導教員の紹介

中学校・高等学校の教員養成

氏名 主な担当科目
飯野 晴美 発達と学習の心理学
石井 久雄 生徒理解と指導法
岡明 秀忠 社会科・地理歴史科教育研究 / 社会科・公民科教育研究
世良 正浩 教育制度論
播本 秀史 道徳教育研究

特別支援学校[中・高]の教員養成(社会福祉学科)

氏名 主な担当科目
高倉 誠一 特別支援教育学総論
八木原 律子 障害者基礎理論
村上 雅昭 病弱者の心理・生理・病理

幼稚園・小学校・特別支援学校[小]の教員養成(教育発達学科)

氏名 主な担当科目
新井 哲夫 図画工作科指導法
緒方 明子 障害児教育相談とアセスメント
小野 昌彦 教育相談の理論と方法
垣花 真一郎 教育心理学
鞍馬 裕美 教育の制度と経営
小林 潤一郎 知的障害の病理
佐藤 公 教育課程編成論
渋谷 恵 多文化教育
辻 宏子 算数科指導法
出井 雄二 体育科指導法
中村 敦雄 国語科指導法
長谷川 康男 生活科指導法
藤崎 眞知代 生涯発達心理学(児童)
松永 あけみ 保育内容の指導法
水戸 博道 音楽科指導法
宮﨑 眞 特別支援教育学総論
杉山 雅俊 理科指導法

免許状取得のサポート

教育職員免許状取得のために単位修得が必要な授業の履修指導、教育実習・介護等体験の事務手続き、免許状授与申請などを行います。免許状の取得について問合せがある場合は、以下の窓口までお越しください。

白金校舎

・中学・高等学校の教員免許、社会福祉学科で特別支援学校教員免許の取得を希望する学生

教務部学務教職課(教職担当)
本館(南ウイング)2階

・幼稚園・小学校の教員免許、教育発達学科で特別支援学校教員免許の取得を希望する学生

教務部教務課(心理学部担当)
本館(南ウイング)2階

・専修免許状の取得を希望する大学院生

大学院事務室
ヘボン館2階

横浜校舎

・教員免許の取得を希望する学生

教務部横浜教務課(心理学部担当、教職担当)
1号館1階

教員採用のサポート

教員採用支援を行います。教員採用について問合せがある場合は、以下の窓口までお越しください。

白金校舎

キャリアセンター教育キャリア支援課
13号館1階

横浜校舎

キャリアセンター(横浜)
5号館2階

よくある質問

教育職員免許状

Q:免許状はどの学科に所属していても取得できますか。

A:学科により取得できる免許状の種類が異なります。取得できる免許状については、こちらで確認してください。芸術学科、国際キャリア学科は教育職員免許状を取得することができません。

Q:編入生ですが、免許状の取得はできますか。

A:取得することが可能です。入学時に履修相談をおこなうので、電話予約のうえ必ず出席するようにしてください。

Q:免許状の再発行は可能ですか。

A:免許状は教育委員会で発行されます。原則として再交付はおこなっていないようですが、免許状を取得したことを証明する「免許状授与証明書」を発行しています。詳細については、国際学科生は神奈川県教育委員会に、それ以外の学科生、大学院生は東京都教育委員会にお問合せください。個人申請で免許状を取得した方は、取得申請された教育委員会にお問合せください。

教員採用試験

Q:教員採用試験対策はいつから始めればよいですか。

A:筆記試験に向けた対策としては、3年生の夏頃から始める先輩が多いです。ただし、教員養成の基礎科目となる授業は、1年生から始まっています。この授業での学びが教員採用試験に結びついていますので、1年生のうちから、学業の励むことが大切です。また、学校現場を理解するスクールボランティアを経験することにより、教員をめざす意欲が一層強くなりますので、スクールボランティアを経験しておくと良いでしょう。

Q:教員採用試験は難しいですか。

A:めざす学校区分、教科、地域ごとによって、倍率は大きく異なります。しかし、多くの先輩が教員となり教育に携わっています。しっかりとした準備を行うことが結果に結びつきますので、あきらめずにチャレンジしてください。

アクセス

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横浜校舎