明学・大槌町吉里吉里復興支援プログラムブログ

2014年5月31日

【わんぱく広場】 吉里吉里小学校大運動会


みなさん、こんにちは!

2014年度初の現地活動です。
私たちは、4月24日(土)に行われた吉里吉里小学校の運動会に参加させいただきました!
一昨年と昨年に引き続き、今年も参加させていただきました。大変ありがたいことです。感謝いたします。

24日(土)は天気は晴れ☀。風が少し冷たく感じましたが、運動会日和でした!吉里吉里は運動会前日まで、寒い日が続いていたようなので、本当に天候に恵まれました。

今年の運動会のスローガンは『全力だしてくいのない運動会にしよう!』。
その通り、子どもたちはみんな、応援・競技・出し物、すべて全力で頑張っていました!普段は明学生にちょっかいばかり出してくる子どもたちの真剣な顔は、とてもかっこよく、たくましく見えました。

子どもたちは、自分の競技以外は率先して応援をし、運動会を盛り上げていました。
中学年以上は、団旗を振って太鼓を叩き、低学年の子どもたちは声を張り上げている姿はとても微笑ましかったです。

明学生は、借り物競争、ムカデ競争、吉里っ子ソングに参加しました。
吉里っ子ソングは、震災後初めて踊られたそうです。子ども、先生方、PTAの皆さん、地域の方、みんなで校庭にに大きな円をつくり踊りました。とても楽しかったです。地名が踊りの名前になるなんて素敵ですね。

この前まで、保育園児だった子どもが小学生になり、低学年だった子どもが高学年になり、子どもの成長の早さを感じました。

吉里吉里の海、山、土地、温かい人々に見守られて育てられた、子どもたちのこれからの成長がとっても楽しみです!



運動会翌日、25(日)は、吉里吉里中学校野球部の応援に行きました。

風が強かったのですが、中学生は、一生懸命投げ、打ち、走っていました!
3月まで小学生だった子どもたちも、中学生になってたくましくなり、少し大人になったように見えました。
この試合は県大会出場をかけた試合だったようです。保護者やコーチの熱心な応援も試合を盛り上げていました!結果は負けてしまいましたが、現1年生が多いチームなのでこれからが楽しみです!


またこの球場は大槌の病院跡地につくられたものだそうです。
大槌の市街地は数か月前までの景色とは全く変わっており、震災後しばらく残されていた旧大槌役場も解体されていました。
あちらこちらで高く土が盛られており、トラックやクレーン車もたくさん停めてありました。海は以前より遠くなったように感じました。
次、また来る時にもきっと違った景色になっていると思います。今見ている景色をしっかり覚えて、記録しようと思いました。


最後に、
今回の活動では小学生、中学生だけでなく、子どもたちのご両親とも話す機会がたくさんありました。
吉里吉里の大人の方は、元気で力強くユーモアに溢れ、皆さん仲が良いです。そして吉里吉里が大好きだという気持ちがとても強く伝わってきました!吉里吉里では、よその子どもも自分の子どものように見守り、地域で子どもを育てているのだとにたびたび感じました。たくさんの温かい目に見守られ、子どもたちはきっと立派な大人になるだろうと確信しています!


これからも、子どもの成長に負けないように、私たち明学生も少しでも良い活動ができるように努力していきたいと思います。
今年度もどうぞよろしくお願いします。




社会福祉学科4年 椎名 望