明学・大槌町吉里吉里復興支援プログラムブログ

2014年6月8日

大槌吉里吉里スタディーツアー

みなさん、こんにちは!

2014年度の大槌吉里吉里スタディーツアーを「震災から3年、学生に今できることはなにか。」というテーマのもと5月31日、6月1日の日程で行いました。
スタディーツアーでは大槌吉里吉里を15名の学生が初めて訪れました。
大槌町に住む方々からお話をお伺いし、自分たちで見て聞いて感じたことを踏まえてディスカッションなどを行いました。


1日目の午前中はおらが大槌夢広場の職員の東梅さんから大槌町を案内していただきながらお話を伺いました。
震災当時の役場近くの状況や市街地の様子、自らの思いについてお聞きしました。

来て感じたことを自分のことに落とし込んで考えることで参加学生はよりリアルに津波の怖さ、次なる天災に備えることの大切さに改めて気づくことができたと思います!

午後には、天照御宮神社の宮司さんである藤本俊明さんと吉里吉里公民館館長の芳賀博典さんと関谷晴夫さんからお話を伺うことができました!

震災前の吉里吉里の様子から震災時の様子を写真を使って丁寧に説明していただきました。
そして、避難所の運営についての説明を資料やパワーポイントを使ってご説明いただきました。
吉里吉里の避難所は運営がうまく言ってことで有名で、なぜ混乱せずに迅速な対応ができたのかや大槌の現状についてなど学生からも質問が出ました!

やはり吉里吉里ではもとから地域のコミュニティがしっかりしていたので震災直後でも協力し合って乗り越えることができたのだそうです。
個人的には、関東で避難所生活が必要にもしなったらどうなってしまうのかを考えるととても怖いと感じました。


1日目の夜は1日目に感じたことを中心に「被災地に目を向け続ける意味」について考えました。
初めて大槌を訪れた学生の新鮮な気持ちを聞くことができて私も初心を思い出しました!


2日目は大槌で活躍する方々から少人数でお話を伺いました。
学生と吉里吉里の方が近い距離間でお話を伺うことができてフランクな雰囲気で多くの質問が飛び交う有意義な場となりました。

学生は1日目の経験を踏まえて、また違う角度から大槌を感じることができたのではないでしょうか。

そして午後は場所を少し変えて釜石大観音で照井さんという方から釜石のスーパー堤防について、釜石の奇跡についてお伺いしました。
照井さんのお話はとても分かりやすく、ユーモアを交えながらとても貴重なお話でした。
防災教育が充実していたことっでたくさんの命が救われた事実を考えると、日本全国でさらに防災教育に力を入れていくべきなのだと感じました!!

2日目のディスカッションでは「震災から3年、学生ができることは何か」を最後のテーマに話し合いました.
学生が今できることは何なのか、どんな力になれるのかグループごとに最後発表をトピックごとにしました!
どのグループも盛り上がり濃い話し合いになったと思います!


今回のスタディーツアーで多くの学生がまた大槌吉里吉里に訪れたいと感じてくれたらいいなと思います。
そして僕たちの仲間として一緒に活動できたらうれしいです!


今回の活動では今までの活動以上にボランティアセンター職員の皆さまにご負担とご迷惑をおかけしてしまったと思っています。
改めて、感謝をお伝えさせていただきます。

では、これからも有意義な活動ができるように頑張っていきたいと思っています。


教育発達学科2年 土屋大輔