明学・大槌町吉里吉里復興支援プログラムブログ

2014年8月16日

【学習支援】8月活動

みなさん、暑い夏をいかがお過ごしでしょうか。
吉里吉里にお住まいの方で、こんなに暑い夏は初めてだとおっしゃっている方もおりました。
私達も十分に体調を気付かいながら、元気に活動していきたいと思います!

さて、学習支援セクションでは8月4日(月)~8日(金)の5日間、吉里吉里中学校の夏休み学習会のお手伝いをしてきました。
9:00~12:00の3時間は3年生、13:00~15:00の2時間は1,2年生と分かれて夏休みの宿題やワークなどをしていたので、分からないところや苦手そうにしているところを重点的に教えたり、歴史上の出来事を中学生が興味がありそうな漫画やアニメにたとえたりと、できるだけ分かりやすく理解してもらうことを心がけながら活動しました。
初日にはあまり集中せずにおしゃべりをしてしまっていた子も、最終日には少し集中度が増して私達の話に耳を傾けてくれていました。

震災から3年が経ち、継続した活動の中で何度も吉里吉里に足を運んでいると中学生たちの成長を見ることがあります。
放課後に遊ぶことばかり考えていた子が部活動のことを一生懸命考えていたり、大学に興味を持ってくれて勉強しなきゃと危機感をもつようになった子がいたり。
そのきっかけにほんの少しだけでも明学生が関わることができれば、幸いです。


中学校から宿泊場所への道を歩いていると、「今日の夜は大雨が降るから気をつけて帰りなさい」と見ず知らずの方に優しい言葉をかけていただきました。帰りの夜行バスが出る道の駅やまだへのバスでは、運転手さんが遠くから来た私達のバスの時間が間に合うのか心配してくださりました。ボランティアに行った私達を心配してくださる優しさに触れ、震災から3年たった今改めて出来ることを考えます。
6月活動、7月活動と学習支援活動に参加してくれる後輩たちが増えていくことで、震災直後から吉里吉里に足を運んだ先輩たちから私達に引き継がれた活動がさらに後輩たちへと伝わっていくことを実感しています。領収書の書き方や連絡先など事務的なことだけでなく、この活動の意義、想いも一緒に伝えていけたらと思いました。


9月にも学習支援活動が控えており、授業中のサポートや総合の時間をお借りして明学生が将来の夢を話したりといった活動を予定しています。
ご期待に添えられるよう、精一杯頑張ります!



法律学科3年 増田祐輝