明学・大槌町吉里吉里復興支援プログラムブログ

2014年9月29日

【学習支援】9月活動

みなさんこんにちは。
9月も終わりに近づき少しずつ秋めいてきました。

さて私たち学習支援セクションは9月の8日から12日まで、吉里吉里中学校で学習支援活動を行いました。授業のサポートを始めとした、給食や休み時間、清掃や部活動など普段の学校生活を5日間中学生と共に活動しました。

活動日初日の総合の時間に、各学年1時間ずつ中学生と交流する時間を設けていただきました。私たちがどのような活動をしているかを知ってもらったり、自分が中学生や高校生だったころの話をしたり、将来の夢について話し合ったりと、中学生と私たち大学生との距離を縮めることができたと思います。

普段の授業の中では、主に英語や数学の演習問題の時間に参加しました。中学生が苦手な問題やわからない問題を一緒に考えたり、問題を解くお手伝いを中心に行いました。他にも体育の時間にサッカーやバドミントンをしたり、学活の時間にテストの計画や勉強方法を考えたりと、さまざまな授業に参加しました。最初はうまく支援することができませんでしたが、日が経っていくうちに緊張も解けて、スムーズに学習支援をすることができました。

9月の活動は、普段の学校生活に入っての活動だったので、給食や清掃、休み時間に一緒に遊ぶ機会がありました。校庭に出て、サッカーやバレーボールをしました。日常生活を共に過ごすことで、楽しい時間やお互いに親近感を持つことができ、今回の活動がより上手くいったのではないかと思います。

放課後は3年生の受験のための学習会チームと部活動に参加するチームに分かれて活動を行いました。学習会では入試問題を中心に行いました。入試問題ということもあり、私たちも少し難しいと感じてしまいました。部活動に積極的に参加するというのは初めてだったので少し不安でしたが、とても充実した時間を過ごすことができました。野球部、卓球部、バレーボール部、音楽部と多くの部活動に参加させていただきました。5日間部活動に参加するということもあって体力的にもつらいものがありましたが、全員無事に活動することができました。



今回の活動を通して、こちらから支援するだけではなく、私たちも多くのことを吉里吉里のみなさんから学ぶことができました。長いようで短く感じた5日間はとても充実した時間であり、楽しい時間でもありました。震災から3年が経ち、復興も早いスピードで進んでいます。その中で、私たちがどのようなことを中学生に教えることができるか、私たち大学生がロールモデルとして中学生の将来の選択肢を広げることができれば良いなと感じています。この活動が私たちにとっても、吉里吉里のみなさんにとってもよい時間になってほしいです。これからもニーズに答えられるように頑張りたいと思います。





教育発達学科2年 中村尚也