明学・大槌町吉里吉里復興支援プログラムブログ

2014年10月2日

【吉里吉里語アーカイブプロジェクト】8月20~22日「カルタ活動」

長い夏休みも終わり、大学の授業が始まって1週間が経ちました。
改めて夏休みの出来事を振り返ることも多いです。

大変遅くなりましたが、今夏のdo for smile@吉里吉里の活動で最も長く滞在した吉里吉里語アーカイブプロジェクトチームの報告をいたします。


活動初日の8月18日・19日はサマースクールのスタッフとして活動をしました。
吉里吉里地区の子どもたちと勉強し、体を目一杯使って遊び、そしてともに吉里吉里の街を歩いて吉里吉里の良さを子供たちから教えてもらいました。詳しくは、8月21日に更新した「サマースクール8月8日・12日 工作」をご覧くださいませ。(http://www.meijigakuin.ac.jp/volunteer/activity/doforsmile/kirikiri/2014/2014-08-21.html)

その後について更新いたします。

私たち吉里吉里語アーカイブプロジェクトは、吉里吉里の方言やまつわる文化・歴史・思い出を記録に残すことにより、復興の後押しとなることを目指しています。
その一環として、2012年から天照例大祭に参加し、祭りや郷土芸能を取材したり、地域の方とともに盛り上げることを目的に毎年参加させて頂いております。今年の例大祭は23日(土)(宵宮祭)、24日(日)(練り歩き)の2日間です。お祭りに向けて明学生は鹿子踊り・虎舞・吉里吉里大神楽に分かれ、各郷土芸能の練習場所で練習を重ねています。

お祭り前の8月20日~22日は、2011年から開始されたアーカイブプロジェクトのまとめとして、吉里吉里の昔からある文化や歴史を紹介する「吉里吉里カルタ」を作成するべく活動しました。公民館館長や、『吉里吉里語辞典』編纂者の方、郷土芸能保存会の方々に学生が考えた読み札の案を確認してもらったり、カルタに載せて欲しい思い出や歴史を聞いてきました。


印象的だった吉里吉里のかつての風景は、夜のイカ釣り漁です。
「沖に町があるかのように見えた。」と表現しており、海にポンポンと浮かぶ船の明かりを活き活きと想像することが出来ました。私たちが知らないはずの吉里吉里を思い浮かべることが出来るというのはなんだかとても嬉しく感じました。

カルタの情報源は、これまで活動して聞いてきた、地域の方々の「語り」です。
それをもとに学生が読み札となる5・7・5を考え、地域の方々に確認して頂きました。地域の方にコメントを加筆をしていただくことで、さらに思い入れのある、価値のあるカルタになることを期待しています。



国際学科4年島澤朱