明学・大槌町吉里吉里復興支援プログラムブログ

2015年8月17日

【学習支援】 8月活動

暑い日が続いておりますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
今回は、8月3日(月)から8月7日(金)まで実施した活動について報告します!

8月3日
まず午前中は9年生の学習会、午後は7,8年生の学習会に参加しました。
3学年とも暑さに負けず、集中力が長く続き良い学習環境の中で取り組んでいました。主に夏休みの宿題ワークを計画表を見ながら自主的に取り組む生徒も多く、自主学習の意識がある印象を受けました。
9年生は初日ということで緊張感があり、コミュニケーションを交わすことがあまりできませんでした。勉強とコミュニケーションのバランスを意識しながら翌日以降の活動に活かしたいと思いました。


8月4日
2日目は初参加の学生と合流し、3人体制で活動しました。
日程は同じく午前は9年生、午後は7,8年生の学習会でした。
初参加の学生も初めは緊張しながらも、すぐに自分のペースをつかみ、積極的に話しかけたり勉強を教えていました。
学生が教える単元を楽しそうに教えることで、問題が解けた喜びや楽しさが伝わり、勉強に対する苦手意識の克服や問題に取り組む姿勢が前向きになったように感じました。

活動後は、サマースクール活動の学生と一緒におらが大槌夢広場さんによるガイドツアーに参加しました。大槌町旧役場や観光スポット蓬莱島を訪れ、当時の大槌、そしてこれからの大槌についてたくさんお話ししてくださいました。


8月5日
3日目は学生4人で活動しました。
この日は午前中のみの活動でした。昨日まで7,8年生は部活動を終えてから学習会に参加していたので、疲れや暑さで集中力が途切れがちでした。しかし今日は午前のうちから学習会だったので、生徒も学生も3時間があっという間に感じました。

午後はサマースクール第2日程の学生と合流し、福幸きらり商店街や吉里吉里学園小学部を訪れ、学生の活動風景を見学しました。日頃、中学生と接している私としては、小学生の活発で積極的な性格に圧倒され、同時に疲れが吹き飛んだように感じました。


8月6日
4日目朝は少し早起きをして、吉里吉里漁港を訪れました。
ウニ漁真っ盛りの時期です。ウニを殻から出す作業場を見学させていただいたり、漁師さんにお話しを伺いました。吉里吉里らしい風土を感じられる時間でした。

9年生の学習会では、先生が事前にタイムスケジュールを設定してくださり、勉強と休憩のメリハリある環境でした。この日は女子学生2人が参加していたので、休憩時間を利用して、女子生徒と世間話を交わしながら楽しそうに話していました。
数日生徒たちを観察していると、数ヶ月前まで小学生だった7年生はたくさんの課題をこなすことにまだ慣れていない様子でした。そこで静寂な室内で勉強を取り組むよりかは、楽しく一緒に勉強することが必要だと思いました。先生方も個々の生徒のペースに合わせて声を掛けたり、課題を与えていたので学生もその雰囲気を意識しながら活動するように心がけました。


8月7日
最終日はこれまでの関わりを通して知った生徒それぞれの苦手分野や箇所を重点的にサポートできるように取り組みました。
解けなかった問題を解答丸写しで終わらせるのではなく、きちんと定着するように丁寧に教えるように心がけました。
集中が切れてしまったタイミングで小休憩+雑談をするなど、4日間の経験を活かして学生それぞれが効率よくサポートできるように工夫しました。
学生と生徒の距離感も縮まり、和やかな雰囲気で最終日を終えることができました。


今回の活動を終えて感じたことは、前回の活動からまた中学生のみなさんの成長が感じられました。勉強に対する熱意を感じることも多々ありました。
この気持ちをより力、自信となるように我々学生は活動しなくてはならないと感じました。そのためにも学生が分かりやすく教えられるようにすること、またその勉強が将来につながっていることが伝えられるような活動をしなくてはならないと思います。「大学生だからできること」を今後も体現できるように取り組んでいこうと思います。

今回も数多くの方々にお世話になりました。厚く御礼申し上げます。
引き続き活動へのご協力よろしくお願いします。

次回は9月活動の様子(9月7日~9月11日)をお伝えします。
お読みいただきありがとうございました。

文学部 英文学科 2年
 船木亮太郎