明学・大槌町吉里吉里復興支援プログラムブログ

2016年10月28日

2016年 吉里っ子文化祭

秋の夜長、虫の音が心地よい季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

まず、報告が遅れてしまったこと、お詫び申し上げます。

今回、10月15日に行われた吉里っ子文化祭に学生5名参加させていただき、16日には地域の方々との交流をさせていただきましたので、ご報告させていただきます。今回も一年生のみの活動となりましたが、様々な方々とお話をさせていただく中で、それぞれ学ぶこと、感じることがあり、とても実りある活動となりました。

10月15日(土)
朝到着し、つつみ保育園にて文化祭の中で参加させていただいたPTA発表の確認をし、吉里っ子文化祭の会場である吉里吉里学園小学部へ向かいました。文化祭では、1、2年生が思いやりや親切等をテーマとした劇を、三年生は吉里吉里カルタを題材とした劇を堂々と発表していて感動しました。また、4,5年生は将来の夢を語り、合唱ですばらしい歌声を響かせていました。6年生は沖縄での戦争を題材とした劇を発表していて、戦争について改めて考えさせられ、また、子どもたちがこのような発表をすることは本当に意味のあることだなと感じました。どの学年も素晴らしい発表でした。
文化祭が終わり、会場の後片付けをお手伝いさせて頂いた後、森の図書館、風の電話を訪れました。改めてメンバーそれぞれが震災について考えた場面となりました。
夜は地域の方々と夕食をご一緒させて頂きました。「「子ども」」についての考えや問題についてのお話や、地域のお祭りのことであったりと様々なお話を聞かせて頂きました。とても実りのある楽しい時間でした。

10月16日(日)
この日は朝の十時からぬくっ子ハウスを訪れ、そこから三陸園で行われていたことぶき祭に参加しました。ここでもたくさんの方々とお話をする事ができ、主に文化面のことを聞かせて頂くことができました。午後は釜石大観音を訪れました。予想していたよりも大きくて驚きました。釜石大観音へ向かう中、初めて吉里吉里地区から出てみて、やはり場所ごとに町の様子も違っているのだなと知りました。その後、三陸園に戻り、ことぶき祭の会場の後片付けをお手伝いさせて頂きました。


今回、たくさんの方々と関わらせて頂く中で、とても貴重なお話しを伺うことができ、私たち一年生にとってまた一つ貴重な経験となりました。吉里っ子文化祭では、普段の活動のサマースクール、わんぱく広場の時の子ども達が見せる顔とはまた違った真剣な一面も見ることができ、また、吉里吉里カルタを題材とした発表をしていただきとても光栄に感じました。活動をしている中で、何度も地域の方々の温かさに助けて頂きました。また、今まで先輩方が築いてきてくださった繋がりを、今度は私たちがつないでいきたいと思いました。

たくさんの方々に支えられ、とても実りのある活動となりました。日々活動を支えてくださっている皆様に、この場をお借りして感謝申し上げます。引き続き活動へのご協力よろしくお願いいたします。

秋が深まりゆく季節ですが、くれぐれもご自愛ください。

法学部 寺西