明学・大槌町吉里吉里復興支援プログラムブログ

2017年10月14日

【吉里吉里】吉里吉里大運動会(9月30~10月1日)

暑かった夏もようやく去り、日ごとに秋の気配を感じる季節となりました。

今回は、10月1日に行われた吉里吉里大運動会の参加とお手伝いをさせていただきましたことをご報告致します。

9月30日(土)
午前中は、地元の方のご厚意で、「ひょっこりひょうたん島」のモデルとなった、蓬莱島に連れて行っていただきました。この時は天気もよく、海も穏やかで、とても綺麗な景色に感動しました。
午後からは、運動会の前日準備をお手伝いしました。
運動会は吉里吉里学園小学部で行ったため、吉里吉里地区の公民館から用具などを運ぶお手伝いをし、運動会の万国旗をはったり、白線を書いたり、雨の中でしたが、無事準備を終えることができました。その後、吉里吉里大運動会のアナウンスをさせてもらうことになり、地元の方と一緒に消防車に乗って町内を回りました。今まで行ったことのない地区にも行くことができ、いまだ仮設住宅で暮らす人が数多くいることなど、地域の現状を自分の目で見ることで改めて感じることも多くありました。

10月1日(日)
雲ひとつない快晴の空の下、吉里吉里大運動会が行われました。
私たちは、朝早くから地元の方と、前日にできなかったテント張りや、用具の準備などを行いました。
年代を問わず、たくさんの人が運動会に一生懸命参加している姿に、大いに元気をいただきました。「吉里吉里カルタ」を使った種目も取り入れてくださり、先輩方から続く活動の意義を感じました。私たちも、選手として、リレーや綱引きに参加させていただき、地元の方と一緒に運動会を楽しむこともできました。
運動会後には、懇親会が開かれ、婦人会の方々が作ってくださった豚汁とカレーライスを、地元の方とお話をしながら、美味しくいただきました。その時に、地元の方が、伝統芸能の「虎舞」を踊って、その場にいる方々で和気あいあいとしている様子を見て、地域の温かさをさらに感じました。
その後、私たちもお世話になっている吉里吉里地区の公民館長のご自宅で開かれた2次会にも呼んでいただき、美味しい料理をいただきました。地元の方との交流を深めることができ、とても有意義な時間となりました。

今回は、地域の行事に参加させていただいたことで、今まで以上に近い距離で交流を深めることができたという声が学生メンバーから多く聞かれました。また、今回の活動により新たな活動への繋がりを持つこともでき、今後の活動の糧ともなりました。ボランティアとしてやれることや関わり方について、考えていかなければならないという課題もありますが、地元の方々とのコミュニケーションを大切にし、活動していきたいと思います。

今回の活動を支えてくださった皆様にこの場を借りて感謝申し上げます。
今後とも活動へのご協力を宜しくお願い致します。


消費情報環境法学科1年 磯谷冴