明治学院大学ボランティアセンター  /  【学生からの報告】旧中村病院、ジェーンズ邸への訪問 ~熊本復興支援プログラム~

【学生からの報告】旧中村病院、ジェーンズ邸への訪問 ~熊本復興支援プログラム~

「旧中村病院、ジェーンズ邸への訪問」

国際学部国際学科 3年 菊池
9月17日訪問

今回の地震で大きな被害を受けた旧中村病院とジェーンズ邸を訪れました。

私たちは9月17日に旧中村病院とジェーンズ邸を訪れました。これら二つの建物はどちらも、長い歴史を持つものですが、今回の熊本地震で大きな被害を受けてしまった建物です。

被害を受けたジェーンズ邸

ジェーンズ邸は1870年に熊本藩が米国人教育者、リロイ・ランシング・ジェーンズのために建設した歴史的建造物です。また、1876年には日本赤十字社の前身である博愛社が設立された歴史もあり、貴重な資料が多く保存されていました。しかし、今回の熊本地震で全壊してしまい、現在は右の写真のようにブルーシートを前面にかけて、雨露をしのいでいる状態です。
このように熊本県では熊本城だけではなく、多くの長い歴史を持つ建造物が被害を受けてしまいました。

旧中村病院の玄関

旧中村病院は大正時代に建てられた病院です。現在は病院としては利用されていませんが、当時は入院もできるほど大きな病院でした。左の写真は現在の旧中村病院の玄関です。現在、旧中村病院が抱える最も大きな課題は、公的支援を受けにくい状況にあることです。歴史的建築物に対する公的支援は行政のものが優先されてしまうため、個人の所有物である旧中村病院は現在、十分な支援を行政から受けられていません。

私たち学生と明治学院大学ボランティアセンターは、この歴史的建築物に対して支援をおこなっている団体への寄付を今後呼びかけていきます。

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