明治学院大学ボランティアセンター  /  【学生からの報告】ユニットハウス村について ~熊本復興支援プログラム~

【学生からの報告】ユニットハウス村について ~熊本復興支援プログラム~

「ユニットハウス村について」

社会学部社会福祉学科 3年 青木
9月18日訪問

緊急合同支援チーム(A-PAD ジャパン/Civic Force/Peace Winds Japan)が、益城町で運営しているユニットハウス村を見学させていただきました。

このチームは震災直後には災害救助犬とともにレスキュー活動をし、その後の余震が続く中、揺れに強い大型のバルーンシェルターを設置しました。
それから二ヶ所のテント村(84張)を開設しました。また、夏場の高気温、梅雨や台風などに備え、ユニットハウス村を9月末まで設置していました。

ユニットハウスを見学している様子

ユニットハウス

緊急合同支援チームの熊本支援の活動は、ペットと避難できることが大きな特徴です。ペットを連れて避難できない人、ペットと車中泊する人、ペットと避難所の隅にいる人、そうした人たちにペットと一緒に避難できる場所を提供するという取り組みに私は驚きました。震災というと、やはり人を避難させることに目を向けがちですが、ペットと暮らす方々のニーズにあった支援のあり方に気付けました。
また、このユニットハウス村には、コミュニティスペース、シャワールーム、洗濯機、仮設トイレ、ペット一時預かり場、子ども用の学習室、炊事場、薬剤師が常駐する健康相談室やドッグランなど様々な設備がありました。犬のストレスにも配慮した取り組みとしてユニットハウス村にドッグランがあることには、驚きました。

支援はスピードが大切だと伺いました。
しかし、それは非常に困難なことだとも思います。公的な支援が追いつかないところや手が回らないところに直接的に支援をしていく姿は、被災者の方々の大きな支えになっているのではないかと思いました。

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