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2011年11月18日

芸術メディア論特別演習(2011年度)の記録を公開します

この授業は、おもに芸術メディア系列3年生を対象として、毎年夏に集中講義として実施されるものです。メディア系列の学生にとっては「通過儀礼」ともいうべき、重要な位置づけをもっています。

名は「授業」とはいうものの、よくある座学の講義形式ではなく、実践的なワークショップ形式。指導には、同系列の教員3名(岡本章・長谷川一・望月京)が共同であたるという、ユニークな形態ですすめられます。

今年度の課題は「なぜ働くのか?」。働くことについて、学生たちはそれぞれのイメージや経験を語りあい、それがじぶんたち自身にとってどんな意味をもつのかを、あらためて考えていきます。その過程で、さまざまな気づきを得ることになります。

一連の活動をとおして、最終日までにチームごとにひとつの表現としてまとめあげ、上演形式でプレゼンテーションします。

上演形式とは、必ずしも演劇と同義ではありません。既存の表現形式の枠組みをただなぞるだけでなく、スライドやデジタル・ストーリーテリングと組み合わせたり、演奏をまじえたりして、各チームの発表内容にふさわしい表現形式をみずから「発明」することが期待されています。

数日間にわたる集中講義のもようは、同じメディア系列の4年生の手によって記録されました。かれらも昨年度この集中講義を受講していました。今回の取材をとおし、ファインダーのなかで試行錯誤する3年生のようすに、一年前のじぶんたちの姿を重ねあわせ、その学びをあらためて意味づけるきっかけとなったようです。そして講義終了ののち、数カ月かけて材料を整理し、ムービーを含めたウェブサイトとして、ひとつの作品にまとめました。

学生たちの姿から何かを感じとっていただければ、これにまさる喜びはありません。

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芸術メディア系列教員一同
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