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教員紹介

プロフィール、授業のこと、最近の著作、研究室だより。

斉藤 綾子 さいとう あやこ

プロフィール

 UCLA映画テレビジョン学部批評学科博士課程修了(Ph.D)。専門は映画理論、特に精神分析理論、フェミニズム理論、ハリウッド映画論、女性映画論など。芸術学科では映像基礎研究、映像芸術学演習、映像理論研究、映像原書講読、卒論ゼミナールを担当しています。

 講義内容を簡単に説明しますと、1年生対象の映像基礎研究では、「映像」とは何か、という問題を中心に据え、近代と視覚文化、写真と映画などさまざまな「視覚文化」の側面から「見るということ」を学んでゆきます。2年生の「映像芸術学演習」では、1年生の映画史通説を補強する形で、前期にはさまざまな映画運動、作家主義、物語論など映画史と映画理論を交錯させる講義を中心に、後期には学生の発表を中心に進められます。3年生対象の映像理論研究では、映像理論のトピックを取り上げながら、ジャンルの問題、ジェンダー分析、テクスト分析など、毎年異なる理論的な枠組みに焦点を当て、検討していきます。また、理論的な論文を毎週読みながら全員で内容を確認するという授業の時もあります。映像原書講読では、映画に関する英語の原書を読みながら理論的な概念を理解できるか、という点を中心に講じます。卒業ゼミナールでは、卒論をどのように書くか、リサーチ、発表を中心にゼミ生の発表を中心に進めていきます。

 授業では、学生にとって、映像の歴史や形式を分析的に考えるために必要な情報と方法論を学べるような授業ができたらと心がけています。学生が、ただ映画を鑑賞したり、楽しんだりする受動的な観客ではなく、理論的な文献を読み、自分で批判的に見られるようになることも一つの目標としています。好奇心と批評眼、これが重要なテーマです。

 また大学院での演習では、映画理論の基礎となる英語文献を読みながら、ディスカッションをしていくという形式を取ります。今までに取り上げたテーマは、映画観客論、ファンタジー論、女優論、フェミニズム映画論、ジャンル論などで、現代映画理論を中心に論文を取り上げています。

斉藤 綾子

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