最終更新日:2000年9月16日
2000年の9月7日・8日の両日にわたり、京都の関西セミナーハウスでエスノメソドロジー・会話分析研究会大会・ワークショップが開かれました。担当世話人は樫村志郎(神戸大学)・山田富秋(京都精華大学)の両氏でした。
1 プログラム
9月7日
- 12:00〜 受け付けスタート
- 13:00〜15:00 シンポジウム「物語り」分析の可能性
司会: 山田富秋
シンポジスト:
倉石一郎
「ライフ・ストーリーと<物語>研究の視点:在日朝鮮人研究の事例から」
浦野茂
「客体化される経験と文化について──民族誌の問題系をつうじて──」
- 15:30〜17:30 シャロック氏講演会
「エスノグラフィの多様性(仮題)」
- 17:30〜18:00 総会
- 18:00〜 懇親会
9月8日
- 9:00〜10:20 ワークショップ (1)
樫田美雄
「作業としてのビデオ分析−道具とその運用、或いは、データ収集から公開まで−」
- 10:30〜12:30 ワークショップ (2)
樫村志郎
「法のエスノメソドロジーをめざして−いくつかの基礎的現象の報告とデモンストレーション」