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2004年度 留学ハンドブック

*国際交流センター(白金・横浜)にて配布中

2005年度版は 4月8日(金)授業開始日から配布します

1 明治学院大学の協定校一覧

2 協定留学について

1 認定留学とは
2 認定留学の種類  (1) 「協定留学」(2)「 協定外留学」
3 認定留学出発前の手続き
4 認定留学中の手続き
5 認定留学後の手続き

6 認定留学の学納金と奨学金

(1) 学納金

(2) 奨学金
7 認定留学スケジュール
8 認定留学についてのQ&A
9 明治学院大学留学関連諸規程

3 協定留学試験

  協定留学試験実施校比較表
  2005年度派遣 協定留学試験要項
 認定留学の実績(過去4年分)


短期留学

短期留学プログラム
スペイン短期留学プログラム開始!(2005年2月)

5 短期留学生選考試験

   2004年度派遣 短期留学生選考試験要項
 (2004年度短期留学出願資格を含む)
 短期留学の実績(過去4年分)


留学情報

  語学能力テスト(英語)(フランス語)
 留学情報提供機関 
 渡航準備 
  留学関係行事予定表
 2004年度 TOEFL集中特訓講座(国際交流センター主催)

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2 認    留 学
 


1  認定留学とは
  本学では1985年度から、在学中に海外で勉強したいと希望する学生のために学生国際交流規程に基づき「認定留学制度」を設けました。「認定留学」とは、原則として次の条件を満たしたものをいいます。
・協定留学:3年次以降の出発であること。
・協定外留学:2年次秋学期以降の出発であること。
・『認定留学願』を提出し、所属学部の許可を得ること
・留学期間は2学期間または1学期間であること
・留学先は本学と同等以上の大学であること

一般的に留学とは「外国で勉強すること」を指しますが、本学ではこの「認定留学」のことを意味します。「認定留学」と認められた場合、以下のようなメリットがあります。「認定留学」「休学」して外国で勉強する場合を対比してみます。

★認定留学

*学籍は留学となる
*学籍上、春留学と秋留学が可能である
*学籍上の留学期間は2学期または1学期間とする。
 その際、春学期は4月〜9月、秋学期は10月〜3月となる。
*在学年数に数えられるので4年間で卒業できる可能性もある
*海外で取得した単位が科目によっては認定される。(学部生:60単位まで  大学院生:10単位まで) 
*秋から留学し翌年夏に帰国する場合は原則として留学前の春学期に履修している通年科目を帰国後の秋学期に継続して履修できる
*国際交流センターが窓口になる

★休学

*学籍は休学となる
*在学年数に含まれない。        
*海外で取得した単位は認定されない。
*休学期間は1学期または2学期とする
*教務課が窓口になる。
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  認定留学の種類(協定留学と協定外留学)

認定留学には「協定留学」と「協定外留学」の2種類があります。

(1)協定留学
学生交流について本学と特別の協定を締結した「協定校」に留学します。協定により、本学へ学納金を納入することで、協定校への学費は免除されます。協定留学共通試験合格者が、国際交流センターを通して協定校に出願し、入学許可を受けます。その後『認定留学願』を提出し、それが許可されて初めて可能になる留学です。帰国後、留学先大学で取得した単位の認定を願い出ることができます。
*『認定留学許可書』発行までの手続き
(1) 協定留学試験 →【協定留学試験】 参照
(2) 国際交流センター主催 協定留学候補生対象オリエンテーションで指導を受ける
(3) 単位認定・卒業等について、各自教務課に確認する。
(4) 留学先大学へ出願する → 国際交流センターが出願書類をまとめて協定校に提出する
(5) 留学先大学から入学許可書を受け取る
(6)『認定留学願』提出 手元に入学許可書が届き次第提出すること
提出書類 
1.『認定留学願』(国際交流センター所定用紙)
2.協定校入学許可書コピー
3.本学の成績表コピー
4.その他(外国語能力証明書など)
5.履修登録確認表コピー
提  出  先    国際交流センター
提出期限   秋留学は原則として2004年6月18日(金)締切
                     春留学は原則として2005年1月31日(月)締切
(7) 所属学科の学科主任による面接
(8) 所属学部の教授会による審査
(9) 認定留学許可=『認定留学許可書』の発行

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(2)協定外留学
留学志望大学の選択、出願から、入学許可を受けるまでの諸手続きのすべてを自分で行う留学です。留学したい大学から入学許可書が届いたら、『認定留学願』を提出し、それが許可されて初めて留学が可能になります。帰国後、留学先大学で取得した単位の認定を願い出ることができます。
*『認定留学許可書』発行までの手続き
(1)留学志望校の選択(自分で大学探しをする)。
 国際交流センターや先生に相談したり、各国大使館等で情報、資料等を集めたりする。
(2)以下の資料を、国際交流センターに持参して、認定留学の可能性を必ず相談する(@希望大学そのものについての説明、A学部・プログラムの説明、B履修を希望する講義概要、C先方が要求している語学能力の基準(TOEFL・CBT190点等)、D語学能力証明書(TOEFL等)E本学の成績表、Fその他(希望大学の学暦等留学期間のわかるもの等)
(3) 単位認定・卒業等について、各自教務課に確認する
(4) 留学先大学へ出願する → 願書の入手から、出願、入学までの手続等すべて自分で行う
(5) 留学先大学から入学許可書を自分で受け取る。
*秋留学の場合、英文学科等、学科によっては、入学許可書入手が4月以降になると履修上の配慮が受けられない場合があるので、早めに国際交流センター、教務課に相談すること
(6) 『認定留学願』提出  手元に入学許可書が届き次第提出すること
提出書類  1.「認定留学願」(国際交流センター所定用紙)
        2. 留学先大学入学許可書または同等のもののコピー
        3. 本学の成績表コピー
        4. 外国語能力証明書等コピー
        . 留学先大学資料(カタログのコピーなど)
        6.履修登録確認表コピー
提出先     国際交流センター
提出期限  秋留学は原則として2004年6月18日(金)締切
        春留学は原則として2005年1月31日(月)締切
(7) 所属学科の学科主任による面接
(8) 所属学部の教授会による審査
(9) 認定留学許可=『認定留学許可書』の発行
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  認定留学出発前の手続き
(『認定留学許可書』発行後)

(1)各部署の指導を受ける(教務課・学生課・キャリアセンター)

   【教務課】 
  @単位認定について:
     帰国後の単位認定について、どの程度の単位認定を 考えているか、またその単位数の多少が卒業に与える影響などについて、誤解のないように各学部学科担当者とも話しをしておくこと。また、卒論・ゼミ等その他の教務関連事項についても確認しておくこと。
    
  A卒業について: 
     卒業が何年何月になるか確認しましたか?
学科により卒業要件を満たしていれば4年間での卒業が可能な場合もあるので、出発前に教務課各学科担当者に個別に確認してください。


  【学生課】
     奨学金など。特に日本育英会奨学金受給者は必ず窓口に行くこと。


  【キャリアセンター】
     就職希望者は「求職票」を提出すること。

(2)国際交流センター主催出発直前オリエンテーションを受ける

(3) 必要書類を提出する
@「誓約書」(国際交流センター所定用紙) *本人・保証人ともに自署・捺印
A「出発予定等報告書」(様式1=国際交流センター所定用紙)
*その他、入国査証・宿舎の手配なども、出発前に確実に終えることができるよう、留学先からの指示に従い、時間に余裕を持って行ってください。
*留学先大学から届く書類等準備の経過や、何か問題が生じた場合は、国際交流センターに逐次報告してください。

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  認定留学中の手続き

留学先に着いたら
次の書類を提出してください。
【国際交流センターへ】
@ 留学先大学発行の在籍証明書
(次の項目が記載されているもの)
  大学名(所属を含む)、学生番号、氏名、受入れ期間
A 住所届(様式2=国際交流センター所定用紙)
*提出後、この情報は広報課、キャリアセンターなどの学内部署、及び認定留学中の学生に送ります。また、了解が得られた場合に限り認定留学候補生に公開します。
*予め決まっている場合は、出発前に提出
してください。
B 毎学期の履修登録科目リスト(様式3国際交流センター所定用紙)
*履修登録が済み次第、速やかに送ってください。
C 毎学期の成績表 
【留学先最寄の日本大使館・領事館へ】
@ 在留届
外務省ホームページ(渡航関連情報)、「在留届」要領に沿うこと。

留学の延長を希望する場合 (協定外留学生のみ
)→【規程】
@ 『認定留学期間延長願』(国際交流センター所定用紙)
A 留学先大学における指導者の推薦書
B 留学先大学の成績証明書

帰国の前に
   @ 帰国予定等報告書(様式4=国際交流センター所定用紙)
      帰国1ヶ月前までに国際交流センターに提出してください。
   A 単位認定用書類準備
   B 国際交流センター提出用成績証明書1通

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  認定留学後の手続き

(1) 帰国報告  
  帰国後すぐに、国際交流センターへ報告をし、その後の指示を受けてください。
2) 単位認定  
留学先で取得した単位を認定する手続きを行います。
@ 認定留学生の履修科目・単位認定の取扱いは、所属する学科により異なります。必ず出発前に教務課に相談してください。教職課程を履修している場合も同様です。

A 単位認定の時期
  春学期で終了する留学: 9月中旬頃
  秋学期で終了する留学: 1月下旬〜3月下旬
  ※帰国時点で卒業年次であり、かつ単位認定により卒業可能な場は、1月下旬までに単位認定を終える必要があります。 

B 単位認定のための必要書類

(帰国後すぐ必要なので船便では送らないこと)

    1.留学先学校の成績証明書(正式な「証明書」)
    2.留学先で取得した科目の授業内容、授業時間等が確認できるもの
            (例: シラバス、要覧など)

C 単位認定の上限
単位認定の上限は、学部生60単位、大学院生10単位。
単位は原則として所属の学科・研究科で開講されている科目に読み替えられます。(留学により取得した単位が思い通りに認定されるとは限りません。)3年次編入生の入学時の単位認定を除き、そでに他の単位認定を得ている場合、その単位数分だけ上限から差し引かれます。


3)その他の手続き

●国際交流センター 
*  留学報告書提出(帰国後1ヶ月以内・国際交流センター所定用紙) 
* 「私の留学」(=認定留学生体験記録集)原稿提出(所定用紙)

 帰国後の連絡先
●教務課
* 帰国報告 
* 学生証の交付 (帰国時に5年生となる場合)
* 要覧・時間割等の交付
* 単位認定のための必要書類提出
* 履修登録
●学生課        
* 帰国報告 
* 学生手帳交付 
* 通学定期乗車券発行控交付
* 日本育英会奨学金「復活」の手続き(日本育英会奨学金受給者で出発前に「奨学金休止」の手続きを行った者のみ)
●キャリアセンター
* 帰国報告
* 求職票提出 
* 就職活動開始


(4) 認定留学報告/説明会への出席
 国際交流センター主催の認定留学帰国報告会や認定留学説明会などで、留学中の体験やエピソードを語っていただくとともに、これから留学を志す人達にアドバイスをお願いします。
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  認定留学の学納金と奨学金


(1)学納金
(国際交流センター配布の『留学ハンドブック』の冊子に詳しく載っています。)
 留学中の学納金は、出発の時期によらず学籍異動上の留学期間(春学期・秋学期)に応じた学納金を納入する必要があります。 認定留学のうち協定校は本学授業料全額(リモージュ大学の場合は3分の1)を納めることになり、協定外校は本学授業料の3分の1を納めることになります。また、留学中の学納金はすべて出発前に納めて下さい。納入の詳細については経理課の指示に従って下さい。

A.2学期間(春学期・秋学期)の留学
(1)本学授業料の3分の1を納入
   協定校 (秋留学:リモージュ大学)、協定外校)
(2)本学授業料の全額を納入
   協定校 
   
秋留学:ホープカレッジ、カリフォルニア大学、ワシントンカレッジ、    ロチェスター大学、サイモンフレーザー大学、マーストリヒト大学、
   延世大学校、タマサート大学、ハンブルク大学
   春留学:フィリピン大学、ヴィクトリア大学、モナッシュ大学

. 1学期間(春学期または秋学期)の留学
   本学授業料の3分の1を納入(協定外校)

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* 疑問の点は経理課(рO3−5421−5152)に問い合わせてください。
  協定校・協定外校とも、留学先大学への納付金は学校により異なります。


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(2)奨学金

  1.学内奨学金

    学生課配布の「2004年度 奨学金ガイド」で確認し、詳しい日程等は、両キャンパスの学生課の掲示に従って下さい。
  大学院生は大学院事務室に問い合わせて下さい。

 2.学外奨学金

協定留学生のみ(財)日本国際教育協会(AIEJ)よる「短期留学推進制度(派遣)短期派遣留学セ奨学金」に応募できる場合があります。協定留学候補生オリエンテーションで指導を受けて下さい。

 3.政府・自治体奨学金

  日本または外国の政府、自治体などから支給される奨学金です。
 これらの奨学金の募集の時期、出願資格、留学中の待遇等は、国によって異なります。
 募集については、国際交流センターの掲示・資料、または(財)日本国際教育協会(AIEJ)のホームページを参照して下さい。 →【留学情報提供機関】

 4.民間団体奨学金

  民間団体から支給される奨学金です。団体によって募集の時期・出願資格・留学できる国・留学中の待遇などが異なります。よく確かめて応募して下さい。募集については、学生課の掲示等を参照して下さい。

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更新日:2005204
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