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No.52 EUにおける食品の品質確保 〜ゲストスピーカーによる特別講義〜
蛯原健介 記今年度の「EU法」(木曜5限)では、農産物・食品の品質確保に関する欧州共同体の政策、EUのワイン改革やワイン生産・消費の動向などを学んできました。通常の講義では、履修者とともに、欧州委員会の英文資料などを輪読しながら、できるだけ具体的な解説を試みましたが、教員がなしうることには限界もあります。そこで、学外からのゲストスピーカーとして、12月11日に須藤海芳子先生(有限会社デパール、日本ソムリエ協会認定ワインアドバイザー、フランスチーズ鑑評騎士)、12月18日に荻野悦子先生(株式会社日野屋取締役、日本ソムリエ協会認定ワインアドバイザー)をお招きし、EUにおける食品の品質確保をテーマとする特別講義を企画しました。以下は、その特別講義の内容です。
講師の須藤海芳子先生は、本学文学部の卒業生。今年度で退職される工藤進先生のゼミに所属されていたそうです。現在はワインとチーズを中心に、食生活に関するお仕事をされています(www.lasaveur.net)。
荻野悦子先生は、本学法学部の卒業生で、学生時代は田上先生と真柄先生のゼミに所属されていたそうです。卒業後、公務員を経て、現在はワインの輸入業者、日野屋の取締役をされています(www.hinoya.com)。
いずれの特別講義も、第一線で活躍される講師の先生方から、EU諸国における食品の品質確保に関する貴重なお話を拝聴する大変有意義な機会となりました。特別講義に出席された法学部や経済学部の先生方、履修者の学生からも多くの質問が出され、通常の講義とは違った形で、EU諸国の制度や法令を学ぶことができました。特別講義を快く引き受けていただいた須藤先生と荻野先生、また、この企画を支援していただいた渡辺充学部長に、改めて御礼申し上げる次第です。 (2009年1月) |