在学生からのメッセージ
やりたいことを自由に行える学科
将来、自分の進むべき方向が見つかっていなかった私に、その方向づけをしてくれたのが、消費情報環境法学科です。一言で言い表すと、やりたいことを自由に行える学科だと思います。この学科では名前の通り、消費者法・情報処理・環境法などを中心に学びますが、法学部でありながら様々なことについて学ぶため、一見すると散漫な印象を持たれるかもしれません。しかし、これから「自分のやりたいことを見つける」といった点では、自分の可能性を限定せず、幅広い視野で自分を見つめることが出来ます。また、「これがしたい」と思えるものを見つけることが出来れば、それをやり抜くことが出来る環境がこの消費情報環境法学科にはあります。
そんな中で、私が興味を持ったのが情報処理でした。法学部でありながらPerlをはじめとしたプログラミングについて学べたことはとても新鮮な体験でした。このことがきっかけとなり情報処理に興味を持ち、講義を通じて積極的に知識を習得するとともに、ゼミでもJavaでのプログラミングについて学んできました。情報処理技能なども挙げられる新しい時代のニーズにも対応しうるフィールドがここにはあります。「興味と結びついた講義を履修できる」これもこの学科の良い点です。
大学では、自ら学ぼうという意思がないと漠然とした4年間を過ごすことにもなりかねません。自分がやりたいことを見つけることの重要性をこの3年間で学びました。私はこの学科で情報処理について学び、自分の進むべき道を見つけ、IT業界へ進もうとしています。やりたいことを大学生活の中で見つけ、それを実現することが出来ました。これも消費情報環境法学科という少し欲張りで、自由な講義選択が出来る学科だからこそ出来たと思っています。これから残り1年間の大学生活も有意義に過ごしていきたいと考えています。
消費情報環境法学科の魅力
まず消費情報環境法学科と聞いて、この学科は何を学んでいる学科だろうと思う人が多いと思うのでこの学科の説明を、在学生の立場からさせていただきます。この学科は、学科の名前の通りの学習をしています。まず消費者法、次に情報としてパソコン技術、次に環境法、そして基礎となる法律全般を選択して学ぶことができます。
もう少し、言及してみます。「消費者法」とは、まず民法という法律を大原則として学び、製造物責任法、特定商取引法、割賦販売法等現代における様々な契約に関わる法律を学びます。マルチまがい商法、訪問販売等の悪徳商法には、騙されなくなります! 家に突然変な手紙が来ても、落ち着いて対処できるようになりました。
次に、「情報技術」について詳しくいうと、これは、パソコンの基本であるWord、Excelに加え、簡単なホームページの製作もできるようになります。他にも、法律に関わる判例等の文献の探し方も学べます。他の法学部の中の学科に比べ、ここの点は数倍も早く文献を見つけることができるので、レポートを作成するときにすごく役立ちます! これからの情報化社会には、もってこいの授業!
次に「環境法」についてですが、残念ながら私は得意分野ではないので詳しくはわかりません! しかし、必修授業です。簡単に言えば、環境破壊を引き起こさないように考えることや、環境破壊が引き起こされたことによる私たちへの影響等を学んでいます。最近では、どこの企業もISO14001とかの取得をしており、環境保護は企業の責任となっている時代です。この授業で学ぶことは、近い将来絶対に必要になるはず!
基礎となる法律は、憲法・民法を始めとして、会社法・労働法・国際法等様々な分野が準備されているので、自分の興味に即した授業を履修できます。
このようなことを、ここに書き上げたこと以上に深く学んでいくのが、この日本に一つしか存在しない「消費情報環境法学科」なのです。消費情報環境法学科は、法律学科と密接に関わっており交流の深い学科です。2つの学科が同じになって授業を行うことが多々あり、刑法など刑事法関係に興味のある人も、民事関係だけではなく授業を履修することができます。ゼミも法律学科の人たちと一緒になって授業を行っています。私も山本先生の「民事訴訟法ゼミ」を選択しており、法律学科25名と消費情報環境法学科2名で授業を行っています。このように、法律学科との垣根がなく授業を行えることも、消費情報環境法学科の魅力の一つです。
ある学者は、これからの3大成長産業は「情報」「環境」「生存保障」だと明言しました。「情報」と「環境」が必修授業であり、「生存保障」は保険法などの授業を履修することで学ぶことができます。このような舞台の整っている学科はここにしかないでしょう。正に現代的で、社会で実際に直面する先端分野の実践的な学習を、法律という立場から学習することができます。

