特別TA(副助手)紹介・横浜
棟久 敬(むねひさ たかし)

専攻:憲法
勤務日:水・木
新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。
私は大学院で憲法を専攻しております。みなさんは「憲法」という言葉はニュースや新聞で見たり聞いたり、また、高校までの社会科で勉強したことがあるかもしれません。憲法は、大学に入学してまもなく勉強する科目となると思いますが、それがどんなものなのかということは、まだ漠然としかわからない人がほとんどなのではないでしょうか。しかし憲法のおもしろいところは、その漠然としたところにあります。正しい答えがなく、人によって、考え方が全く異なるのが法律学であり、そして漠然としているがゆえに、憲法はその最たるものだからです。
大学でこれから法律学を勉強されるみなさんは、教科書や参考書の記述を丸暗記するのではなく、自由に、また積極的に考えるように心がけてみてください。これは勉強だけではなく、大学生活にも言えることです。大学では待っていては何も始まりません。自分から積極的に何にでもチャレンジしてみてください。そこで何をしたらいいのかわからなくなったときには、気軽に相談してください。
渡辺 靖明(わたなべ やすあき)

専攻:刑法
勤務日:水・木
皆さん、こんにちは。特別TAの渡辺靖明です。私は、現在、大学院生として、主に民事契約をめぐる詐欺罪の成否について日独の比較法的考察を交えて研究しています。どうぞよろしくお願いします。
法律学を勉強していてわからないことがあったら、(裁判例・学説の探し方、調べ方などを含め)どんな些細なことでも構いませんので、共同研究室までお気軽に相談にいらしてください。
法学部生としてせっかく法律学を学ぶ機会を得たにもかかわらず、面倒くさいから、あるいはわかったふりをして「わからない」(疑問)を放置していくと、学問上の知見を何も修得できず、大学を卒業する際に「法律学はよくわからない難しい学問だ。」という印象しか残らないことにもなりかねません。学問においては、「わからない」ことを自覚したうえで、「わかる」ようになるための努力を根気強く重ねることが大切です。そうした努力の積み重ねを経て、本当に「わかる」ようになったときの喜びはひとしおだと思います。
私は、特別TAとして、皆さんの法律学における「わかる」ための努力に対して可能な限りサポートをさせていただきます。そのサポートが、皆さんが大学で法律学を学んでよかったと実感して充実した学生生活を過ごせることに少しでもつながれば幸いです。
野村 健太郎(のむら けんたろう)

専攻:刑法
勤務日:月・金
皆様のお役に立てるよう精一杯努力させていただきます。
李 ジュヒ(イ ジュヒ)

専攻:憲法
勤務日:月・火
みなさん、こんにちは。公法担当の李ジュヒと申します。
私は大学院で憲法を専攻しています。その中で、日韓における表現の自由、特に、青少年保護法(韓国)と青少年保護条例(日本)と関連して、その合憲性が問われる表現の自由を規制する法律と条例の比較研究をしています。私が憲法の中で、特に表現の自由に興味を持ち始めるようになったのは、日常における些細な疑問からでした。なぜ、テレビや新聞、雑誌、漫画などのマスメディアはこのような情報を発信するのか、なぜ発信しないのか、という疑問から表現の自由の受け手と送り手に着目しながら、研究をはじめるようになりました。今、振り返ってみれば、その時の「なぜ」という疑問が私の人生を今まで導いて来ているかもしれません。
私は、「なぜ」という問いを自分に投げ掛け続けること、それは、大学の4年間の生活はもちろん、人生においてももっとも重要な問題のように思います。なぜなら、勉強する中で沸き上がる「なぜ」という疑問こそが、好奇心と探究心の入り口であり、「なぜ」という疑問を持って、その答えや答えなき答えを考えることは、楽しく勉強するためのコツだからです。また、「なぜ」から始まる毎日は意味と価値のある日々を送るように助けてくれると思います。私はなぜ大学に通っているのか、なぜ法学部に入学したのかなど、自分自身に色々と問いかける中で、人生や年、月や日々の目標を設定し、その目標に近づき、達成して行けるのではないでしょうか。大学の4年間は長いようで、とても短い時間です。4年間の大学生活でたくさんの目標(個人の学習目標や人間関係における目標など)を達成し、後悔のない充実した時間になることを願います。
法学の勉強は、「なぜ」という疑問を持ちながら勉強する中で、学校のテキストからはじめ、リーガルリサーチも必要になります。私は、みなさんがリーガルリサーチ、つまり、法令、判例、文献を調べる上で手助けになり、また、レポートや論文を作成する上でもできる限り力になりたいです。どうぞ、気軽に特別TAルームにお越し下さい。
冨川 雅満 (とみかわ まさみつ)
専攻:刑法
勤務日:火・水
はじめまして。刑法担当の冨川と申します。 みなさんの中には、もしかしたら、「法律を学んで、実生活に役に立つの?」と思っている方もいらっしゃるかもしれません。正直に言って、法律の知識を持っていて実生活に役に立つということは、ほとんどないと思います。しかし、法律を学ぶ過程で得られる「考える力」は、みなさんの生活に必ず役に立ちます。大学で学ぶべきものは知識ではなく、どんなことにも応用できる「考える力」ではないかと思います。もちろん考える素材として、法律の知識を身につけることは必要です。その過程でなにか困ったことがあれば、ぜひ私たちの部屋にいらしてください。一緒に考えましょう。 もちろん勉強のことでなくても、全くかまいません。大学生活は、勉強だけではなく、サークル、アルバイト、恋愛に遊びに大忙しだと思います。聞いてほしい話や面白い話、友達や家族には言えないけど「誰かに言いたい!」、そんな時にも私たちを利用してください。みなさんの訪問をお待ちしています!
柳生 一成 (やぎゅう かずしげ)
専攻:国際公法
勤務日:木・金
みなさん、こんにちは。
私は大学院の博士課程で、国際公法を勉強しています。国際公法というのは、例えば、皆さんが日ごろ耳にしている条約をどのように守れば良いのか、というようなことを定めています。基本的には国と国の間の関係を定めたものですけれども、人権から貿易、環境保護まで幅広い分野をカバーしています。
私自身は、法学部に入って法律を学び始めてから、その勉強の仕方が分かるまでずいぶんと長い時間がかかりました(実際は大学院に入ってからでした)。そのように時間がかかった一つの原因は、法律を身近に感じることが出来ず、どうしても知識をため込むだけで終わっていたからです。法律は、社会に存在する問題・紛争を解決するものです。問題を身近に感じて、自分で解決・答えを見つけようとすると、法律の勉強は自然と進むと思います。日ごろから身近な問題と、学んでいる法律を結び付けて考えて欲しいと思います。
ある問題について調べようとすると、法律の中でも色々な分野の知識が必要となってくることがありますし、結局は幅広い知識の体系が必要となるというのが法律の勉強の面倒な所です。知識の体系を身につけ、目の前の問題をその中に位置づけるという作業に私は今も難しさを感じています。
皆さんには時間があるので、焦らずにとにかく法律に触れ続けて慣れることが重要だと思います。法律に触れるということは、文献の探し方から教科書の読み方を知りたい、自分の考え方を聞いて欲しいということまで色々とあると思います。気軽に声をかけて下さい。
山里 盛文(やまざと もりふみ)
専攻:民法・消費者法・医事法
勤務日:火・木
はじめまして、特別TAの山里と申します。よろしくお願いします。
私は、民法・消費者法・医事法を専門にしております。
大学院では、消費者団体訴訟について研究しております。 民法は「法律学の王様」と呼ばれています。民法の考え方を理解できれば、憲法以外の法律はある程度理解ができるといわれています。私が、民法だけではなく、消費者法や医事法とか色々と研究できるのも、民法がある程度できるからではないかと思います。ぜひみなさんも民法を好きになってください。
私は、今年(2011年)に大阪(大学は京都の京都産業大学というところ)から東京(明治学院大学)へ出てきました。大阪弁が抜けない(抜く気がない)んですが、言葉がきつく聞こえたり、説明するときに擬音が多かったりするかもしれませんが、許してください。どうぞお気軽に(暇つぶしでもかまいませんので)TA室にお越しください。
亀井 隆太(かめい りゅうた) ※白金勤務日 有り

専攻:民法
勤務日:火
みなさんこんにちは。法学部特別TAの亀井と申します。民法(財産法)専攻しております。よろしくお願いします。
法律学の勉強を始めてみて、みなさんは法律の勉強についてどのような感想を持ったでしょうか。私は、法律の勉強はじめたとき、とにかく法律学独特の抽象的な議論が腑に落ちない感じがして、大変苦労したことをよく覚えています。
法律学の勉強は「習うより慣れろ」という側面が大きいのも確かですが、具体例を利用するなどして、自分の言葉で勉強内容を理解・記憶・表現するといったような訓練を意識的に行うことが「難しさ」に負けないコツだと思います。
質問に来られる皆さんのやる気と熱意に私もいつも励まされております。遠慮せず、質問・相談に来てください。一緒に勉強しましょう。
宮坂 友造(みやさか ゆうぞう) ※白金勤務日 有り

専攻:民法
勤務日:金
皆さん、こんにちは。特別TAを務めます宮坂と申します。私の専攻は民法であり、その中でも特に不法行為法を中心に研究をしています。宜しくお願いします。
さて、皆さんが法律学を学んでいく上で大切にして欲しいのは、「なぜ」と考えることです。講義では、条文や判例、学説にあたることが多々あると思いますが、それらをただ覚えるだけではなく、なぜそのような条文があるのか、なぜ学説の対立があるのかなどその背景にも目を向けると、より深い理解が得られると思います。もちろん、勉強する際に分からないことや自分の考えがまとまらないことがあるでしょう。そんな時には、気軽に相談に来て下さい。お待ちしています。
登尾 章(のぼりお あきら) ※白金勤務日 有り

専攻:法哲学
勤務日:月
法哲学専攻の登尾です。
私は正義論を研究しています。正義論は「正しさ」について考える学問分野ですが、特に規範の内容それ自体の正しさについて、私は考えています。我々は、(法を含む)あらゆる規範について、それが正しい手続きを経て成立したものであるかどうか、あるいはそれを当該の事案に適用する事が正しいかどうか、という観点とは別に、その命令している中身自体の正しさを問う事が出来ます。例えば、ゲーム等を行う時にみんなで相談してルールを適宜変更するといった事は、皆さんも日常的に行っているのではないでしょうか。その際、みんなを説得するためにどのような理由付けを行うかということは、実は正義論の問題と言えるのです。そして、私が「ルールブックにはこう書いてある」という知識よりも「この行為にペナルティーを課すのは過酷だ」というような感情の表現をその理由付けとして重視したいのは、後者からの方が、人間とはどのような生き物であるかがよく見えてくるからに他なりません。更に、このようにして抽出した人々の正義感覚を、法の世界にフィードバックして行く事も、私の研究テーマです。
皆様のお役に立てるよう精一杯頑張りますので、よろしくお願いします。
永井 紹裕(ながい あきひろ) ※白金勤務日 有り
専攻:刑法
勤務日:金
新入生の皆さんご入学おめでとうございます。
刑法を専攻しています、永井です。 お気軽にお声をおかけください。
よろしくお願いします。
三重野 雄太郎(みえの ゆうたろう) ※白金勤務日 有り
専攻:刑法・医事法
勤務日:木
皆さん、はじめまして。特別TAの三重野雄太郎と申します。大学院では、刑法と医事法を専攻しており、特に、ヒト受精卵の法的保護のあり方について、ドイツの議論も含め、研究しております。
これまで、高校などで教壇に立っておりましたが、大学生の皆さんをサポートする仕事というのは初めてなので、若干緊張もありますが、皆さんと一緒に、皆さんの疑問などを考えていくのをとても楽しみにしております。
大学生活の4年間は、様々な面で、自分を磨くための貴重な時間であると私は考えております。勉強、部活動やサークル、アルバイト、インターン、留学、友達づきあい、恋愛などなど様々なことに挑戦して自分自身を高めるとともに、素敵な思い出をたくさん作り、悔いのないように過ごして下さい。
皆さんが有意義な大学生活をおくることができるように、勉強面で微力ながらも精一杯サポートさせて頂けたらと思います。どうぞお気軽にお声かけ下さい。
よろしくお願いいたします。

