黒田正明ゼミ
06JP 餅田 翔子
黒田ゼミは2008年度開講の新しいゼミで、今年は6名で活動しました。すごくアットホームなゼミで、皆で協力しながら仲良く活動しています。先生も気さくで、生徒の声をよく聞いて下さるとても良い先生です。
【ゼミのテーマ】
黒田ゼミでは数理科学の分野であるゲーム理論を勉強しています。ゲーム理論とは、複数の人々の中で意思決定をする際に重要となる理論です。
例えば、駅のエスカレーターで急ぐ人に道を譲るために片側をあけるという習慣がありますが、この習慣には東京地区では急ぐ人が右側に立つのに対し、大阪地区では急ぐ人が左側に立つという光景がみられます。なぜこのような習慣があるのか不思議ではありませんか?実はこれにはゲーム理論に基づくきちんとした訳があるのです。こうした社会慣習や制度を解析していくというのが私たちのゼミで行っていることです。
上記のような社会慣習の他にも、合理的なオークションのやり方や政策を可決するため方法など、様々な例を取り上げて勉強しています。そしてゲーム理論を用いて社会における意思決定を自ら解析することを目標に皆で頑張っています。
【授業の進行形式】
授業は指定された本を使って進められます。いくつかのグループに分かれ、定められた単元についての発表、質疑応答を行います。授業の最後には先生から演習問題が配られます。その問題を解くことで、理論についての理解を深めることが出来ます。難しい問題も多々ありますが、たとえわからない問題があったとしても、先生に質問に行くと快く教えてくださるので大丈夫です。
【ゼミ合宿・飲み会】
黒田ゼミでは合宿や飲み会をするかは生徒に任されています。
今年は那須で2泊3日のゼミ合宿を行いました。あいにくの雨で昼間はあまり外に出られなかったので、課題図書を用いてゲーム理論の勉強をしました。夜はお酒を飲んだりトランプをしたりして楽しみました。また飲み会も数回行っています。皆でまったりと楽しく飲んでいます。
【さいごに】
このゼミは「法律」や「政治」といった枠にとらわれず、社会慣習や経済活動、経営手法や政治活動などの様々な分野においての勉強ができるゼミです。また、法学部でありながら数理科学を使って勉強するので、普段の講義とはまた違った視点で社会を見ることができて面白いです。興味がある方はぜひ黒田ゼミに応募してみてください。

