2009年度3ゼミについて
2009年度(来年度)の慎改3年次ゼミについて、以下に少々詳しく紹介します。
ゼミの目的
具体的な映画作品およびそれについて語られたテクストから出発しつつ、普段とは異なるやり方で見たり考えたりする術を学ぶこと。イマージュをめぐる哲学的考察を試みます。
テクスト
Francois Truffaut, Les Films de ma vie, Paris, Flammarion, 1975.
これは、フランスの映画監督であり批評家でもあったフランソワ・トリュフォーが、いろんな映画作品について書いた数多くの記事を集めた書物。ゼミでは、ジャン・ルノワール、アルフレッド・ヒッチコック、ロベルト・ロッセリーニなどを扱ったテクストを取り上げて、哲学者ジル・ドゥルーズのイマージュ論も参照しつつ考察を進める予定です。
ゼミの進め方
フランス語のテクストを、担当者によるレジュメ作成および発表というかたちで講読。1回にだいたい4〜5段落程度のペースで進めていきます。なお、テクストで扱われている映画作品については、授業とは別の時間に鑑賞の機会を設けようと考えています。
成績評価
授業参加(毎回の出席および担当箇所の発表)が大前提。その上で、テクストの要約とそれに関する考察を期末レポートとして課します。
これまでの3ゼミ
2006年度から現在までの慎改3ゼミの内容、雰囲気に関しては「講義日誌」3ゼミページをご覧ください。
(2008.10.19掲載)