⑭睡眠 春休み中の私の平均的な就寝時間は2時や3時ぐらいだと思う。そして朝から予定がなければ大体10時ぐらいに起床するので、平均睡眠時間は7から8時間である。これは短いのか長いのかちょうどいいのか。そもそも遅寝遅起きの時点で健康的ではないことは確かだが。寝過ぎると寿命が縮まる、という話をどこかで聞いてから、寝過ぎることが怖くなってしまったのだが、かといってあまり寝ないで毎日過ごしていけるほど丈夫な体でもない。そんな私はどうするべきなのか。 昔どこかで(おそらくテレビ)、睡眠時間は90分の倍数がいい、というようなことを言っていた。それはレム睡眠とノンレム睡眠の切り替わりがちょうど90分のためである、とも言っていたと思う。それを見てから、私は毎日6時間か7時間半で起きるようにしていた。始めのうちは、目覚めがよく、体の疲れもよく取れていた(気のせいかもしれないが)。しかし次第にそれが普通になっていき、その睡眠時間でもあまり気持ちのいい朝を迎えることが出来なくなってしまった。それからは特に睡眠時間を気にせず、最低でも6時間は寝たいと思う程度になっていった。 今にして思えば、朝気持ちよく起きることが出来なくなったのは、睡眠時間ばかりを気にして就寝時間は全く考えていなかったせいだと思う。その時の就寝時間は少なくとも12時過ぎであったはずだ。これもまた何かでみた情報だが、11時頃までに寝るのが健康にいいらしい。それと睡眠時間は90の倍数、という情報を合わせると、11時頃に寝て6時半頃に起きるのが一番理想的になる。もちろん就寝時間をもっと早めて、早く起床するようにしてもよいだろう。 しかしそうは言っても、バイトがあったり友人と遊んでいたりすると、11時に寝るのはなかなか難しい。それぐらいの時間や、それよりももっと遅い時間に帰宅することも多いのだから。そういう生活をしている私のような人でもすっきり目覚められるいい方法はないものだろうか。 |