開催概要
- 日 時
- 2021年7月3日 (土) 15:00 〜 17:00
- 講 師
- 平山昇氏(神奈川大学 国際日本学部 国際文化交流学科 准教授)
- 会 場
- zoomを用いてオンラインにて開催
- 主 催
- キリスト教研究所 天皇と社会研究プロジェクト
- 参加方法
- 専用フォームより申し込み
戦前の天皇制と宗教の関係については、「国家神道」による天皇崇拝と神社参拝の強制、といったイメージで語られることが一般的です。しかし、このような歴史理解は、「国家神道」なるものの影響力を過剰に評価した結果であり、歴史実態的に見て、正しいものではありません。
講演では、明治天皇重体時に現れた二重橋での平癒祈願の諸相、明治神宮創建をめぐる論争を見ていくことで、明治期には「天皇」と「神社」を切り離して考える余地が十分にあったことを確認していきたいと思います。
日時:2021年7月3日(土) 15:00-17:00
※Zoomを用いてオンラインにて開催
講師:平山昇氏(神奈川大学 国際日本学部 国際文化交流学科 准教授)
参加申し込み方法:下記のフォームよりお申込みください。(受付締切:2021年7月2日(金)正午)
参加申し込みフォーム https://forms.office.com/r/dFeRQqad4u
【お問い合わせ先】
明治学院大学キリスト教研究所
TEL:03-5421-5210 FAX:03-5421-5214
E-MAIL:kiriken@chr.meijigakuin.ac.jp