明治学院大学キリスト教研究所

イベントEvent

2018

12

1

日韓キリスト教史国際カンファレンス 日韓関係史とキリスト教

開催概要

日 時
2018年12月1日 (土) 10:00 〜 17:05
会 場
明治学院大学 白金校舎 92会議室(本館9階)
主 催
明治学院大学 キリスト教研究所
参加方法
11月20日(火)頃までに、キリスト教研究所までメールにてご連絡ください。

「日韓関係史とキリスト教」というテーマで、日韓両国の研究者から研究発表をしていただき、さらに総合討論の時間を持ちます。日韓両国の研究成果を分かち合い、日韓両国参加者の交流を深め、日韓関係史に対する新たな展望を開くことが期待できるカンファレンスです。

日本と韓国の歩みの中でキリスト教がどのような役割を果たしてきたのか、これからの日韓関係に対してキリスト教は何をすべきなのか、激動の東アジア情勢に直面している今、ご一緒に考えてみませんか。


プログラム

 総合司会:渡辺祐子所員
10:00-10:15 開会挨拶(徐正敏所長)
10:15-10:45 発表① 徐元模(長老会神学大学 教授)
「ヴァリニャーノの『キリスト教信仰教理問答書』の研究」
10:50-11:20 発表② 三好千春(南山大学 人文学部キリスト教学科教授)
「キリスト者浅川巧と朝鮮」
11:20-11:30 休憩
11:30-12:00 発表③ 松山健作(キリスト教研究所 協力研究員)
「聖公会の在朝日本人伝道ー英国人宣教師バジル・シンプソンの報告を中心に」
12:00-14:00 お昼休憩  ※白金校舎内キャンパスツアーを開催予定(約1時間)
14:00-14:30 発表④ 金石主(長老会神学大学 教授)
「在日大韓基督教会が南北平和統一運動に及ぼした影響-東京会議を中心に」
14:35-15:05 発表⑤ 李相勲(延世大学 韓国基督教文化研究所 専門研究員)
「在東京朝鮮人諸教会の形成と接点-1920年代半ばから1945年までを中心に」
15:05-15:25 休憩(コーヒーブレイク)
15:25-15:55 発表⑥ 李省展(恵泉女学園大学 名誉教授)
「The Japan Evangelistと日清戦争―ヘンリー・ルーミスの日清戦争論を中心として」
16:00-17:00 総合討論  司会:徐正敏所長
17:00-17:05 閉会挨拶(徐正敏所長)

※発表は通訳はございません。発表資料は韓国語版・日本語版の両方を配布します。
※総合討論は逐次通訳にて行います。


参加申し込み・問い合わせ先

明治学院大学キリスト教研究所
TEL:03-5421-5210 FAX:03-5421-5214
E-MAIL:kiriken@chr.meijigakuin.ac.jp

〒108-8636 東京都港区白金台1-2-37

TEL:03-5421-5210 FAX:03-5421-5214