2019
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1919年2月8日、在日韓国人留学生たちが「独立宣言」を採択して警察当局に弾圧されたのち、同年3月1日に宗教指導者たちがソウルに集い、「独立宣言」を読み上げたことを契機に民衆も参加する大きな運動となりました。
朝鮮半島の情勢が新たな展開を迎える今、キリスト教徒が多い韓国の視点より「宗教」をテーマに3.1独立運動を考察し、今後の東アジアの平和を共に考える講演会です。
講演1 「3.1独立運動と韓国キリスト教」
柳大永 (リュデヨン、韓国 韓東大学教授)
講演2 「3.1独立運動と韓国天道教」
李進龜 (イジング、韓国宗教文化研究所所長)
コメンテーター
金興洙 (キムフンス、韓国 牧園大学名誉教授)
崔起榮 (チェキヨン、韓国 西江大学教授)
宋賢康 (ソンヒョンカン、韓国 韓南大学研究教授)
司会 徐正敏(ソジョンミン、明治学院大学教授・キリスト教研究所長)
※講演の通訳はなく、日本語の資料を配布します。講演後の討論・質問は通訳がございます。
お問い合わせ先
明治学院大学キリスト教研究所
TEL:03-5421-5210 FAX:03-5421-5214
E-MAIL:kiriken@chr.meijigakuin.ac.jp