研究会報告

キリスト教文学の誕生
椎名麟三「復活体験」以降作品研究(その二)
映画・演劇・放送台本を中心に

第4回「ドラマ・リーディング『悪霊』」 
ドストエフスキー原作・椎名麟三脚色

日時:2004年12月18日(土)午後2時から

於:本館9階92会議室

主催:「キリスト教と文化研究」プロジェクト


約60分にわたるドラマ・リーディングの後、報告会が行われました。
「悪霊」のドラマ・リーディングはビデオに録画されています。鑑賞を希望される方は
キリスト教研究所までお問い合わせください。


ドラマ・リーディングの後、
「悪霊」について杉山恵子研究員(右)
より報告がありました。
ドラマ・リーディングを終え、報告会に参加する
出演者の田崎正太郎氏(左から2人目)
萩田博之氏(右)

その他、小川絵莉氏、中村文平氏も
出演してくださいました。

演出家の内田透氏(俳優座)
今回のドラマ・リーディングに向け
稽古を重ねてくださいました

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キリスト教文学の誕生
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映画・演劇・放送台本を中心に

第2回 「天国への遠征」

報告: 北川 正徳氏(「北極舎」演劇製作者)

日時:2004年7月10日(土)

於:白金校舎キリスト教研究所

「キリスト教文化研究」プロジェクト主催

今回北川氏(左)が報告を担当された
  「天国への遠征」は数ある椎名戯曲の
  中で、もっとも上演回数の多い一幕も
の芝居です。

   純粋、愛、信仰を、この世の絶対だと
  思った人々が、死んであの世にやって
  きた。身の丈以上もある石を背負って
よろよろと。
   天国を目差そうとした彼らを待っていた
のは、なんと悪魔と呼ばれる老人
だった?!



   初演は1960年、以来40余年、少しも
古さを感じさせない傑作です。

  会では、公演ビデオ(西田正演出)を
 鑑賞しながら、話し合いました。






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椎名麟三「復活体験」以降作品研究(その二)
映画・演劇・放送台本を中心に

第1回「煙突の見える場所」 
ビデオにて映画を鑑賞
(監督 五所平之助 シナリオ 小国英雄)

日時:2004年6月19日(土)

於:白金校舎キリスト教研究所

主催:「キリスト教と文化研究」プロジェクト


「煙突の見える場所」は、昭和28年五所平之助監督によってつくられ第3回ベルリン映画祭で国際平和賞
を受けた作品です。原作は椎名麟三の小説「無邪気な人々」がもとになっています。

当時千住にあった4本の東京電力火力発電所の煙突は、見る角度によって1本、2本、3本、と違った数に
見えるため、おばけ煙突と呼ばれていたそうです。

古いビデオをメンバーの尽力
により、探すことができ、映画
鑑賞が実施されました。

  本作品は椎名のもつ日常性のなかの
不条理感を、五所監督が庶民の哀歓で
包んで表現した作品で、戦後の映画史
の中でも特筆されるものの一つです。




    古い映画ファンをはじめとして、
     めったに見ることのできない映画を
     見るために十数人の方々が集まり
     盛会となりました。