ソーシャルワーク研究所

−研究所ニュース−

2023年12月11日発信

  • 事例検討学習会「フクロウの止まり木」(第2弾)への参加者募集開始について。
    本日から、2年ぶりに開催いたします「学びの空間『フクロウの止まり木』」第2弾の参加者募集を開始しました。2023年12月28日(木)が募集期間の最終日となります。詳細は、本ホームページからご確認ください。第2弾の学びの主題は「ソーシャルワーカーとして成長を続けるために−「利用者理解」の方法と意義−」です。2024年2月から開始する学習会(全7回)は、Zoomを利用して実施しますが、皆様とともに充実した学びの時を過ごすべく準備を整えました。ご期待下さい。

2023年12月10日発信

  • 第18回ソーシャルワーク研究所シンポジウムの終了報告。
    今回も明治学院大学白金校舎を会場とする「対面型」と、Zoomミーティング方式による「オンライン型」を併用して開催致しました。インフルエンザの感染が爆破的に広がる時期と重なり、当日朝に会場にお越し頂くことがかなわなくなり、慌ただしく参加方法を「オンライン型」へ変更する対応に追われましたが、予定通り13時にスタートすることができました。渡部律子先生の「応援メッセージ」、4名の現場支援者に登壇頂いた「指定討論」からは、参加いただいた皆様と共に大きな学びを得る機会となりました。第19回目になるシンポジウムは2024年12月8日(日)に開催致します。ご予定いただき、多くの皆様と学びの時間を共に過ごしたいと存じます。明治学院大学白金校舎で、そして、Zoom画面でお目にかかりたくお待ち申し上げております。

2023年10月14日発信

  • 事例検討学習会「フクロウの止まり木」について。
    2年ぶりの開催となります「学びの空間『フクロウの止まり木』」第2弾の開催要項が決まりました。詳細は、本ホームページからご確認ください。書類選考となる参加者募集は2023年12月11日(月)から開始致します。学びのテーマは「ソーシャルワーカーとして成長を続けるために−「利用者理解」の方法と意義−」です。2024年2月から始まる計7回の学習会は、全期間、Zoomを利用して行いますが、皆様とともに充実した学びの時を過ごしたいと願い準備作業を続けております。ご期待下さい。

2023年09月09日発信

  • 第18回ソーシャルワーク研究所シンポジウムの「参加者募集」開始について。
    第18回ソーシャルワーク研究所シンポジウム(主題:ソーシャルワーク専門職が取り組むアセスメントの特徴と支援ゴールの設定−「求められる支援」を届ける方法と課題−)は、明治学院大学白金校舎で開催(2023年12月10日〈日〉)いたします。「指定討論」には「生活支援領域」「子ども家庭領域」「医療領域」「高齢者領域」の「4領域」で長らく活躍されている現場実践者からの発題を受け、学びを深める時間を過ごします。「募集定員は100名(対面型70名、オンライン型30名)です。2023年9月15日(金)から参加者の募集を開始します。詳細は本ホームページの「シンポジウム情報」をご覧下さい。

2023年09月09日発信

  • ジャーナル『ソーシャルワーク実践研究』第18号(秋号)の刊行について。
    09月30日から頒布を開始したく編集作業中です。特集テーマは「ソーシャルワーク専門職が直面する暴力とハラスメントへの対応−『かかわり困難事例』を『自分の成長』へ繋げるために−」です。労働環境として一段と厳しさの増す社会福祉の実践現場ですが、有為な人材が育つ職場環境のあり方を考えるたくさんのヒントが埋め込まれています。また、「ソーシャルワーカー探訪記(第18回)」にご登場いただいた「朝比奈ミカさん」の「人としての語り」「ソーシャルワーク専門職としてのこだわり」は多くの読者の方々の共感が得られるものと思います。ご一読ください。

2023年09月09日発信

  • ブックレット『ソーシャルワーク実践の事例分析』第18号(ソーシャルワーク研究所所長:北川清一著)の刊行について。
    09月30日から頒布を目指し編集作業も最終コーナーに入りました。タイトルは『「子どもの権利」の擁護と児童養護施設のソーシャルワーク−自閉症スペクトラム障害がもたらす「体験の格差」を埋める支援−』です。所長は、現政権下で鳴り物入りで発足した「こども家庭庁」も、子どもと家族の「苦しみの構造」が軽減され、制度の「狭間」が埋められることは決してないとの指摘を続けてきました。本書は、その具体例を示し、深刻化したままの子どもの暮らしにソーシャルワーカーがいかに対峙すべきかを提起した内容となっています。手に取られ、ご一読ください。

2023年04月14日発信

  • ジャーナル『ソーシャルワーク実践研究』第17号(春号)の刊行について。
    本日から頒布を開始しました。2022年12月に開催した第17回研究所シンポジウムの主題であった「暮らしの『転換期』における社会福祉の制度・政策とソーシャルワーカーの役割−一人ひとりの『Life』を支える支援とは−」が特集テーマです。3名のソーシャルワーカーが発題された「アウトリーチ志向型」実践の取り組みは、社会福祉制度に内在する「障壁」に立ち向か「利用者本位」のかかわりの意味を問いかけています。
    また、5年ぶりになりますが「投稿論文」も掲載となりました。査読者からは、ソーシャルワーカーが自らの実践を「可視化」する取り組みが評価されての掲載です。ご一読ください。

2023年04月01日発信

  • 新しい年度を迎えるにあたりご挨拶を申し上げます。
    研究所の再出発時(2014年)から、献身的に研究所活動をお支えくださいました久保美紀先生(明治学院大学教授)が退任なさいました。先生のウイットに富んだ語りは、研究所活動の方向性にヒントをお与え下さるものばかりで、感謝の言葉もございません。先生のますますのご活躍を祈念致します。
    04月01日から、研究相談役として、新たに、沖倉智美先生(大正大学教授)、菅野道生先生(淑徳大学准教授)をお迎えしました。引き続き、温かな見守りとご支援をお願い申し上げます。

2023年01月31日発信

  • ブックレット『ソーシャルワーク実践の事例分析』第17号(明治学院大学教授:新保美香著)の頒布について。
    1月31日から頒布を開始しました。タイトルは『未来を拓く就労支援−「働くことの応援」を通じたソーシャルワーク−』です。誰にとっても大切な「働く」営みの実現に向け、ソーシャルワーカーが利用者一人ひとりの状況に沿ってかかわる「就労支援」の意味について提起しました。手に取られ、ご一読ください。

2023年01月01日発信

  • 新年のご挨拶を申し上げます。
    明けましておめでとうございます。新型コロナ感染の終息に見通しが立たないまま新年を迎えました。アフターコロナ、ウィズコロナとも言われる新たな社会状況を踏まえ、事例検討学習会「フクロウの止まり木」、ジャーナル『ソーシャルワーク実践研究』、ブックレット『ソーシャルワーク実践の事例分析』、ソーシャルワーク研究所シンポジウムも新たに企画を取りまとめ、成果物を発信してまいります。

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