● シラバス ●
公務員講座・法律専門コース 「親族・相続法(3年生講座)」
田 智美
(1)授業概要
公務員試験において、家族法からの出題数は少ないもののほぼ毎年出題されており、その出題範囲も広範囲に及ぶことから学習の難しい分野である。しかし、重要条文、各制度の趣旨などを正確に理解すれば得点源となり得る分野でもある。そのため、授業では過去問で出題された条文や制度を確実に理解し、重要判例も確認しながら、より効率的に知識を習得できるようアドバイスをする。毎回事前に問題を解いてきたことを前提に、問題解説にとどまらず試験で実践できる知識を養う。
(2)学習目標
本講義で親族・相続の学習が完結し、尚かつ講義終了後には一人でも多くの受講生が得意分野になることが目標である。
(3)授業計画
第1回 婚姻
第2回 親子
第3回 相続
第4回 遺言・遺留分
第5回 まとめ
(4)教科書・参考書
『新スーパー過去問ゼミ3 民法U 債権総論・各論 家族法』実務教育出版(2011年)
(5)授業に向けての準備・アドバイス
予め問題を解いてから授業に臨むこと。親族・相続の分野は他の分野に比べ条文知識がより重要となるため、過去問に出てきた条文については確認しておく必要がある。