2004年度法科大学院3月入試(B日程)書類選考方針

 明治学院大学法科大学院では、一月入試の結果を踏まえ、三月入試にあたっては、次のような方針で書類選考を行います。

一般入試
  1、出願者が180名を越えないときには書類選考は行いません。
  2、180名を越えたときには、次のような手順で書類選考を行います。
  (1)1月入試で用いた基準(それぞれの試験で相対順位(本人の順位/当該試験の有資格の受験者総数)が上位(29.4%以内)の者(日弁連法務研究財団適性試験196点以上、大学入試センター適性本試験72点以上、大学入試センター適性追試験69点以上)を用い、適性試験の順位がこの基準に達している者が125人を越えていた場合には、上位から数えて125人程度を目安としてまず適性試験の点数順で選抜し、次に、その点数から上位29.4%までの者について、志望理由書、エントリーシート等の出願書類をもとに、25人程度を目安として選抜します(計150名)。さらに、(3)適性試験の順位が29.4%を下回る者の応募が一定数以上にあった場合には、志望理由書、エントリーシート等をもとに、ここから5名以内を目安に選抜します。また、現在の適性試験の信頼性を考慮して、④法学既修者試験の点数(総点および科目毎の点数の双方を見ます)を参考に、比較的高得点の者から、(1)から(3)までの選抜者の一、二割、およそ25名前後を選抜します。

AO入試
  20人を越えた場合には、書類選考を行い、志望理由書を精査して、20人程度にまで絞り込みます。

2004年1月21日
明治学院大学法科大学院教授会準備