2004年度法科大学院3月入試(B日程)の書類選考方法および結果について

1、一般入試・飛び入学入試

 B日程一般入試・飛び入学入試の出願者は、350名おりました。出願者が180名を越えておりましたので、明治学院大学法科大学院ホームページで公表している書類選考方針(2004年1月21日付)に、沿って書類選考を行いました。
  選考方法は次の通りです。
  (1)適性試験の相対順位(本人の順位/当該試験の有資格の受験者総数)の上位に位置する者(29.4%以内、日弁連法務研究財団適性試験196点以上、大学入試センター適性本試験72点以上、大学入試センター適性追試験69点以上)が125人を越えておりましたので、上位127名を合格としました。(2)上位に位置する者で(1)で合格とならなかった者について、志望理由書、エントリーシート等の出願書類をもとに、25人を合格としました((2)の部分の書類選考合格率は約35%です)。(3)適性試験の順位が上位に位置する者以外の者から、志望理由書、エントリーシート等の出願書類をもとに、6名を合格としました((1)、(2)、(3)計158名)。(4)法学既修者認定試験の点数を参考に、(1)、(2)、(3)で合格となっていない者から、24名を合格としました。
  結果として、182名(内訳 日弁連統一適性試験利用者83名 大学入試センター本試験利用者90名 同追試験利用者9名)を一般入試・飛び入学入試の書類選考合格者としました。なお、このなかには、二年制を希望する者が60名含まれていました。

 2、AO入試

 AO入試の出願者が58名おりました。出願者が20人を越えておりましたので、書類選考方針(2004年1月21日付)に沿って書類選考を行い、志望理由書を精査して、21名(内訳 日弁連統一適性試験利用者6名 大学入試センター本試験利用者13名 同追試験利用者2名)を合格としました。なお、このなかには、二年制を希望する者が5名含まれていました。

2004年2月25日
明治学院大学法科大学院教授会準備会