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What's new? 2013年度は特別研究制度により、研究活動に専念します。授業を休みますので、ゼミも開講しません。2014年度以降については、ゼミの内容を社会経済ネットワーク論にする予定です。ネットワーク論に興味を持っている諸君はしばしの間お待ちください。
Koichi Mashiyama ![]() 以上 |
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2012年度ゼミの予定 | |
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ゼミのテーマ |
情報の経済学,契約理論を用いた金融システムの分析 |
ゼミの内容 |
ミクロ経済学の初歩的なテキストでは財やサービスの交換が様々な市場で瞬時のうちに実現しているかのように取り扱われています。しかし、現実社会では、経済取引の多くは暗黙の契約であれ、明示的な書面に表現される契約書を介してであれ、売り手と買い手が相対して財やサービスの取引が実現されている。例えば、スーパーマーケットやデパートなどで買い物をするケースでは、通常、明示的な契約交渉は行われませんが、買い手は売り手の提示した条件(契約)を暗黙のうちに受け入れて、商品を買います。また、身体に異常を感じるとき病院に行って診てもらいますが、これは患者(病人)が病院(医者)に治療行為を依頼する経済取引と考えられます。こうした経済取引を、売り手と買い手の間の契約取引、正確には、依頼人(principal)と代理人(agent)との間の契約取引として記述することができます。経済取引を依頼人と代理人との間の契約取引としてモデル化する理論を契約理論といいます。 |
ゼミの具体的手順 |
1.予備ゼミでは、情報の経済学(契約理論)で頻繁に採用される期待効用理論を学習します。用いるテキストは、増山著「講義ノート:情報の経済学入門」、および神戸著『入門ゲーム理論と情報の経済学』(有斐閣)です。 2.3年次では、清水・堀内共著『インセンティブの経済学』有斐閣を用いて、現実の経済に見られる様々な例を通して、契約におけるインセンティブ(経済動機)の問題を理解します。 3.4年次では、情報の経済学を基礎とした金融システム論を理解することを目指します。 |