・缶コーヒー,缶ジュース
日本では,缶コーヒー,缶ジュースは,
どこでも買うことができる。
コンビニでも,自動販売機でもね。
しかし,アメリカでは,
自動販売機そのものをなかなかみることができない。
大学にも,自動販売機はあるが,柵で囲ってある。
では,コーヒーも,ジュースも飲まないのか?
No! アメリカにいる人は「良く」飲む。
ジュースでも,大きな紙コップに入れて持ち歩く。
お水は日本と同じように,小さなペットボトル。
コーヒーは,紙コップか,
ビン(コーヒー牛乳のビンみたいなもの)である。
プラスチック製のカップ,鉄製のカップを持ち歩く人もいる。
だから,車には必ずコップがおける穴がある。
缶コーヒーは,せいぜい日本のスーパーでみるだけである。
でも日本の倍くらいする。
誰が買うのだろうか?!
私は買わない。
・週刊及び月刊の漫画
日本のように,週刊誌,
月刊誌に群がっている光景は見ない。
ないわけではないようである。
テレビガイドだってあるし・・・・。
漫画はあまりメジャーでないようである。
漫画文化は,日本独自の発展をしたようである。
手軽さが受けたのかもしれない。
ポケモンなどもテレビで流されている。
日系の書店に行くと,漫画が売られている。
値段を見ただけで,「さいなら」をする。
最近は,余り行かないことにしている。
でもしようがないのだろう。
買ってくれるかどうか分からないわけだから,
相当なリスクがあると思う。
でも1.2倍くらいで買えると,
もっと購買力は増えるような気がする。
・改札口
車社会だから,改札口は余りみかけない。
トロリーの駅も,柵はない。
乗客は自動券売機で切符を買うだけである。
ホームらしきものはある。
日本のように,電車が発達している国とは,随分異なる。
切符を買わずに,トロリーに乗ることもできるが,
絶対に止めたほうが良い。
なぜなら,キセルチェックが突然あるからである。
改札口がない分,違った方法でチェックをするのである。
でも改札口のないのは,経営としては効率的だと思う。
キセルチェックの人員と,常時,各駅に数名を配置し,
駅舎を管理させることを考えれば,非常に安い。
但し,乗客にとっては,非常に不便である。
トイレもないし,自動販売機が壊れた時の対処も容易ではない。
結局,そういう手間を省くために,
皆,車を利用してしまう。
・通勤地獄
アメリカは広い。
America is huge.という言葉が適している。
通勤地獄は基本的にない。
但し,大きな街であれば,交通渋滞はある。
でも日本ほど深刻ではない。
高速の出入口で混む。
出入口を過ぎれば,渋滞は直ぐに解消される。
運転は注意が必要である。
・映画のパンフレット,前売り券
みかけない。
・サービスエリア
レストパークと呼ばれる。
日本のようなサービスエリアとは比較にならない。
トイレがあるくらい。
大きな街と大きな街の間にある。
つまり,不便なところにある。
普通にフリーウエイを走っていれば,
ガスステーションなどは頻繁に見つかる。
ちょっとした休憩がとれる。
本当に休みたい時は,
駐車するだけの場所がある。
そこには,Rest and parkという看板があったかな?
トイレはないけどね。
日本は金を払っているから,
(管理者も,通行者も)
お互い必要としているのかもしれない。
・百貨店(食料品売場付)
百貨店には,食料品売り場はない。
なぜ日本の百貨店には食品売り場があるのであろうか。
不思議である。