pmjs 日本語版 082003.10.24)



*『敦盛』能ビデオ(第7回からの続き)

*中世日本学研究所(コロンビア大学、ニューヨーク)35周年記念行事

*文学的技法としての「比較」(Parallelism as a Literary Device

*日本研究関連司書の公募

*邦楽における記号文字の読み

*最古の神像(出雲)

ポルトガル日本研究紀要

謡曲『女郎花(おみなめし)』論集

求人

イタリア国立東方学研究所(京都)講演


もしオフリストで質問者に直接ご返事頂けるときは、それぞれのメールア レスに直接返信して 下さい。その他の返事ならびに質問などは wat...@...eijigakuin.ac.jpに送って下さ い。英訳します。

メールの総数: 26
期間:20031003 - 1022
pmjs
リンクなどは最後にあります。



日本語版新規会員自己紹介


胡潔(Hu Jie)
研究分野:平安文学、古代日本の婚姻、家族に関する研究など
所属:お茶の水女子大学大学院人間文化研究所研究員
著書:『平安貴族の婚姻慣習と源氏物語』

田中尚子
日本学術振興会特別研究員の田中尚子です。日本における三国志の享受の様相に関す
る通史的把握、軍記物語と三国志演義の対比研究を専門としています。最近は特に室
町期の注釈に興味を持っています。

編集より:自己紹介文をまだ書いていない方は是非 wat...@...eijigakuin.ac.jpまでお送り下さい。
英訳して、英語版会員名簿に載せます。



From: Michael Watson <........@...eijigakuin.ac.jp>

Date: 2003.10.3 22:18:52 Asia/Tokyo

Subject: 『敦盛』能ビデオ


マイナーな修正です。前に『敦盛』のクセ舞の部分が入っているビデオは以下 で購入できると書きました。
http://awaya-noh.com/form/shop.html
が、鋭い会員の方から、同じセットのちがうビデオに「キリ」の部分が入って いるというご指摘をうけました。

Michael Watson



From: Laurel Rasplica Rodd <.....rel.R...@...orado.edu>

Date: 2003.10.3 23:06:43 Asia/Tokyo

Subject: 『敦盛』能ビデオ


At 2003.10.3 00:40:37, sdom...@...rary.umass.edu wrote:
古典文学や美術を講義なさる方々が協力して要望書を国際交流基金に出す時 にきているのではないでしょうか。現在、インター・ライブラリー・ロー ンで 驚くほど豊富な資料の入手が可能ですが、演劇ビデオなどはまだ難しい です。 こういものの入手の法的サポートが必要です。きちんとしたコピーを 取得する ための方法を築き上げるに必要な手続きなどを私がやります。

Sharon--
こういった類の資料の入手に関して手を焼いてくれる立場にいる方ならば、ど のような人でもサポートしたいと思ってます。こういったビデオ(やその他の 資料)などのニーズがあるのは確実です。



From: salz jonah <.....ahabr...@...mail.com>

Date: 2003.10.5 04:02:38 Asia/Tokyo

Subject: 『敦盛』能ビデオ


私は謡曲のビデオの英語字幕を付けることに携わっています。前にも言ったか も知れませんが、『井筒』(Karen Brazell訳の字幕が付いてます)と『THIS IS NOH』は丸善京都支店と檜書店で注文できます。『THIS IS KYOGEN』と『附 子』は丸善京都支店と制作者から入手できます。アメリカでは両方ともすごく 高い値段でInsight Mediaから購入できます。もし他に良い販売会社があった ら、制作者のほうに推薦しますので、お教え下さい。

最近茂山千作は狂言のDVD(リージョン・フリー版)を出しましたが、字幕な しです。野村万斎の『KYOGEN DE GOZARU』はDVDDVD-ROMがあり、英語付で す。アマゾンJapan で注文出来ます。今字幕を付けているのは『羅生門』の DVDです。これは何年か前、野村万斎が監督したバージョンです。

Jonah Salz, Ryukoku University
Fellow, Center for the Humanities
Wesleyan University (thru 4/2004)



From: Barbara Ruch <.......@...umbia.edu>

Date: 2003.10.7 06:1M0:02 Asia/Tokyo

Subject: 中世日本学研究所(コロンビア大学、ニューヨーク)35周年記念行事


中世日本学研究所(コロンビア大学、ニューヨーク)は35周年を迎えます。 記念行事にぜひ御参加下さい。参加費用はすべて無料となっており、どなたで も参加できますので以下の日時を御記録下さい。

10月29日(2003年)
於:the Rotunda of Low Library (コロンピア大学)



編集注:以下記念行事(展示、琴・平家琵琶コンサート、合唱、懇親会等盛り だくさんの内容です)の詳しい内容については英語版をご参照下さい。



From: Robert Juhl <.....t...@....com>

Date: 2003.10.7 17:13:24 Asia/Tokyo

Subject: 文学的技法としての「比較」(Parallelism as a Literary Device


皆様
Hello PMJSers:

現在私が研究している11世紀の皇慶(『江嶋縁起』の著者)は、日本の外の 大きな世界と江ノ島を中心にした狭い世界との比較を徹底的に行っています。

例えば、中国五台山の五つの頂上と江ノ島の三つの頂上を較べます。また五台 山の文殊と江ノ島の弁財天、中国のいろいろな湖に住む龍と江ノ島の側の湖の 龍、インドのサラスヴァティー川とと江ノ島近くの氾濫する湖、川、沼を較べ るなどなど、です。

ここで質問です。このような国外のより広い世界と国内の小さな世界との比較 は、日本文学において、文学の方法として定まっているものでしょうか。そし てもしそうなら、こういう方法を用いた著者には誰がいるでしょうか。

私自身は文学を専門としていないので、どなたか研究者方にご教示いただけた ら、と思っております。

TIA [=thanks in advance 先に御礼申し上げておきます(編集注)], Robert Juhl



From: Robert Borgen <.....r...@...avis.edu>

Date: 2003.10.8 15:50:22 Asia/Tokyo

Subject: 文学的技法としての「比較」(Parallelism as a Literary Device


文学の例ではありませんが、『多武峰略記』(1197)には藤原鎌足が「多武峰 に住む神々は、唐の五台山とどのように違うのか。もしそこに私が埋葬される なら、子孫は位を極めるであろう」と言ったとされる古い書を引いています。 鎌足は多武峰に葬られ、その子孫の行く末については我々のよく知るところで す。

Robert Borgen



From: Richard Bowring <.......@...mes.cam.ac.uk>

Date: 2003.10.8 17:16:13 Asia/Tokyo

Subject: 文学的技法としての「比較」(Parallelism as a Literary Device


時代と背景に注意が必要かと思います。
いくつかの平安朝の物語の中に中国の人物、事柄、場所などの言及があります が、それらは時に比較であったり、時には書かれている事柄の重要性を高める ためであったりします。言うまでもなく、紫式部は『源氏物語』の始めの方 (『長恨歌』の例などですが)でやっていますね。江戸時代には、こういう比 較は文学や芸術の主要なテクニックとなり、平安時代とのそれとは位相が違い ます。『江嶋縁起』の時代は、状況的に、日本が原初で中国がそれを真似た、 ということ(を強調しているの)だと思います。宗教的重要性の方が(おそら く)文学的技法という問題より優先しているでしょう。

Richard Bowring
Cambridge



From: Mark Teeuwen <......teeu...@...t.uio.no>

Date: 2003.10.8 19:41:09 Asia/Tokyo

Subject: 文学的技法としての「比較」(Parallelism as a Literary Device


まず、この縁起が確かに皇慶の時代のものかを調べるのが先ですね。弁財天は 1182年に源頼朝によって勧請されたとどこかで読みました。江ノ島については あまり知りませんが、Tani(谷?)派の創始者として、皇慶の名は真偽のはっ きりしないテキストに付される筆頭にだったでしょう。

皇慶が書いたのか或いはそうでないとしても、 Richard Bowringのご指摘の通 り、文学的技法とは捉えにくいですが、信仰の篤い場所の神聖を強調する、か なり一般的な方法だったのではないでしょうか。鹿野園と春日大社、霊鷲山と 比叡山、梵天宮と伊勢神宮などなどが、同じような例です。

Mark Teeuwen



From: Brian Ruppert <.....p...@...c.edu>

Date: 2003.10.8 22:15:36 Asia/Tokyo

Subject: 文学的技法としての「比較」(Parallelism as a Literary Device


Mark Richardの指摘の通りではないかとおもいますが、これと関連した事柄 を少し付け加えさせて下さい。

お二人が書いていたように、歴史的な背景に関する注意深い配慮が必要です。 場所や特に宗教的人物のリロケーション(別な地における再出現)は早く10 世紀頃から目立ってきます。例えば、神泉苑の龍王はもともとはヒマラヤの Anavatapta池の中の世界に水を供給していた龍王であったという真言宗の伝統 的な文献が数多くあるとか、(現在知られているところから)早く10世紀中 頃と判断される空海の「二十五箇条御遺告」に見られる議論など、といった時 代背景を考慮したほうが良いでしょう。更に、ご研究の趣旨からは少し外れる でしょうが、拙論"Buddhist Rainmaking in Early Japan: The Dragon King and the Ritual Careers of Esoteric Monks" (History of
Religions 42.2, Nov. 2002: 143-74;
特に龍王についての文献についての部 分)を御覧下さい。このような思考方法は、当時から空海伝などにも散見しま す。

江ノ島との関連については、間違いなく何かあるとはおもうのですが、真言宗 の伝統との直接の関連など、私には思い浮かびません。(天台密教のほうの1 4世紀の『渓嵐拾葉集』などの文献が江ノ島のことなどをもっと扱い始めるの ではないかという感じがしますが、場所の特徴や龍を中国のそれと比較してい るのかどうかについてはわかりません)。皇慶については、そもそもこの書物 の来歴がはっきりしません。もっとも何も調べたわけではありませんが。皇慶 はいくつかの理由から大変重要な人物で、実際尼僧院の抄蓮院などに出版され ていない初期の文献が数多く残されていて、ほとん調べがついていません。日 本人研究者にとってさえ、出版の許可がおりるなら緊密な調査がしたいところ でしょうが、大体皇慶と同時代か、すぐ後かのもののようです。一方偽書は後 になって、よく出てきたようです。初期の文献に増補がなされたためだと思い ます(がこれは、おそらく、更なる調査研究が必要です)。

Good luck,

Brian

Brian Ruppert
University of Illinois



From: Noel John Pinnington <.......@...rizona.edu>

Date: 2003.10.10 07:54:45 Asia/Tokyo

Subject: 文学的技法としての「比較」(Parallelism as a Literary Device


日本と他の国との聖地の比較は論固めのために宗教書の書き手によって使われ ることのあった文章技法だとは思います。
一例をみてみますと、同じ状況を扱って異なった色づけをしてあるものを見つ け出せます(『古事記』『日本書紀』など)。それから、句題和歌にみられる ように、中国文学の要素を日本的に色付けるという長い歴史があります。11 世紀に貴族階級の歌人が閑暇に発展させたそういう文学は定期的に日本の景物 を中国のそれを通して詠じています。(西国へ旅した蓮禅は唐詩における旅の 詩からイメージを膨らませています)。Smitsは『Pursuit of Loneliness』に おいて、山寺を訪れるた歌人の一団は山寺訪問が書かれた漢詩の世界を演じ、 そういう時の詩作や詠歌には漢詩の引用を盛り込んだと述べています。こうい う漢詩受容の伝統が、地理的比較を行う場合にも、宗教書の書き手によって取 り込まれたかもしれません。もちろん本地垂迹的な宗教上の形而上的伝統が、 そういう対置に影を落としているとは思いますが。

このことについて考えていましたら、日本国内における地理的比較を思い出し ました。源融が造らせた庭の塩竃や、『平家物語』では鬼界が島で、康頼らが 恩赦祈願のための、熊野に似る場所の探索をした話があります。どのぐらいの 末寺社がもともとのそれらと地理的条件の相似性を満たしているのでしょう か。全部が全部『古今集』における「elegant confusion」(見立て)という わけではないでしょう。

Noel Pinnington



From: Kenneth Bryson <.....kho...@...dspring.com>

Date: 2003.10.10 08:55:00 Asia/Tokyo

Subject: 文学的技法としての「比較」(Parallelism as a Literary Device


「見立て」の概念も当てはまるんじゃないでしょうか。もともとのものをそう とは明示していなくても、です。それこそ卓越した古典和歌から、茶番めいた 無数の戯作におけるパロディーにまで、日本美術にも文学にも繰り返し出てく る技法です。

Kenneth J. Bryson



From: Michael Watson <........@...eijigakuin.ac.jp>

Date: 2003.10.7 21:54:03 Asia/Tokyo

Subject: [pmjs] 日本研究関連司書の公募


編集注:詳しくお知りになりたい方は、PMJS英語版をご参照下さい。
http://www.meijigakuin.ac.jp/~pmjs/logs/2003/2003.10.html



From: David Pollack <.....l...@...l.rochester.edu>
Date: 2003.10.13 23:15:49 Asia/Tokyo
Subject: 邦楽における記号文字の読み

特殊文字の〆はもちろん「しめ」と読みますが、謡本などに出てくる鍵形の記 号は何と呼ばれるのかわかりません。誰でも知っているものなのでしょうか。 ジェスチャーを交えて「チョンチョン」と言って説明されることがあります が、どうもこの記号の読みではないようですね。残念ながら、その記号がどん なものなのかは、特殊文字ということで、メールで送ることができません。コ ンピュータ上での特殊文字として表すことができるようですがメールでは出来 ません。が、どの記号のことを言っているのかはお解り頂けるのではと思いま す。

David Pollack



From: Michael Watson <........@...eijigakuin.ac.jp>

Date: 2003.10.13 23:40:23 Asia/Tokyo

Subject: 邦楽における記号文字の読み


謡本には、この鍵形の記号が三種類あります。一つは仮名文字「へ」を縦にし たようなものですが、他の二種類は、上部にの短い線が、ひとつかふたつの波 形になっています。波形のないものから順に、(1)「拍子不合」、波形ひと つが(2)「拍子合」(平ノリ、中ノリ部)そして波形ふたつが(3)「拍子 合」(大ノリ部)という意味だそうです。新大系の『謡曲百番』の凡例をご参 照下さい。

ただ、これらの記号の読みについては言及がないのですが、ユニコード(特殊 CJK--特殊中国語・日本語・韓国語)にあります。ユニコードのリンクは以下 の通りです。
http://www.unicode.org/charts/PDF/U3000.pdf

私もぜひ、この記号の呼称が知りたいです。

Michael Watson



Date: Mon, 13 Oct 2003 12:48:53 -0400

From: David Pollack <.....l...@...l.rochester.edu>

Subject: 邦楽における記号文字の読み


確かに、その記号です。「へ」が縦になって、上部が波形です。ユニコードの 説明には、「03D   PART ALTERNATION MARK(パートの変化記号)」とあって 「日本の歌の歌い出しの部分の記号」と書いてありますね。(ただし、メール ではやっぱりこの記号を使えないようですね)。

歌の部分の冒頭に表れるので、大体用法は想像していたようなものでした。謡 をやっている人は何と呼ばれるのか知っているのかと思ったのですが。もしか したら節のないせりふの部分と区別するために「うたい」とか「かたり」とか 呼ばれているのかとも思ったりしたのですが。

「しめ」は辞書などにも出てきますが、これらはありませんでした。

David Pollack



From: Lawrence E Marceau <.....rc...@...l.Edu>

Date: 2003.10.14 07:34:13 Asia/Tokyo

Subject: 邦楽における記号文字の読み


これらは「いおり点」と呼ばれるようです。Tom Gallyの英日辞書プロジェクト
http://www.jekai.org/entries/aa/00/np/aa00np28.htm)にあります。

Lawrence Marceau



Date: Mon, 13 Oct 2003 20:07:20 -0400

From: David Pollack <.....l...@...l.rochester.edu>

Subject: 邦楽における記号文字の読み


Larry,

お教えいただいたリンクの内容を読んでいて、個人的に出版関係の人から集め た情報では誰も知らなかったので、「いおり点」の記号についての定義には興 味をそそられました。インターネットのグーグル(google)検索では、こうい う「肩点」と「懸点」の他の種類の記号が出てきました。

多分、そのリンクの説明にあるように「唄符号」が一番簡単かつ論理的呼び方 かもしれないですね。

Many thanks,
David Pollack



Date: Tue, 14 Oct 2003 15:28:06 -0400

From: Barbara Nostrand <.....tr...@....org>

Subject: 邦楽における記号文字の読み


Hi.
ありがとうございました。長年何と呼ばれるのか知らずにいました。「いおり 点」は『大辞林』第一版の105頁に出てていますね。

Barbara Nostrand



From: Cynthea Bogel <.....o...@...ashington.edu>

Date: 2003.10.14 16:26:59 Asia/Tokyo

Subject: 最古の神像(出雲)


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031014-00000046-kyodo-ent

13.5センチメートルの男の座像が出雲で出土。奈良時代後半から平安時代初期 の作とみられ、同種の像としては最古級のものらしいです。

Cynthea Bogel
University of Washington



Date: Thu, 16 Oct 2003 06:16:12 +0000

From: Joao Paulo Oliveira e Costa <.....opaulooco...@...mail.com>

Subject: ポルトガル日本研究紀要


ポルトガル日本研究の第6号(2003年6月発行)が出ました。内容は以下 のリンクで見てください。
http://cham.fcsh.unl.pt/bulletin.htm

ポルトガル語、英語、日本語の要旨が上記のリンクで読めます。またここには 前号の要旨も乗っています。

Joao Paulo Oliveira e Costa



From: Andreas Niehaus <.....reasnieh...@...oo.com>

Date: 2003.10.16 15:49:59 Asia/Tokyo

Subject: [pmjs] Re: Bulletin of Portuguese Japanese Studies


Dear Joao,

ポルトガル日本研究紀要についてのお知らせありがとうございました。私には とても役に立ちます。また同僚で琵琶法師の研究をしている人がいるので、彼 女も紀要に興味があると思います。

ご自愛を。

Andreas



From: "PETER A. MCMILLAN" <.......@...kcity.ne.jp>

Date: 2003.10.17 11:48:55 Asia/Tokyo

Subject: [pmjs] 沢庵


沢庵和尚とその新年を慶祝した漢詩についての論文をまとめています。月のは じめの7日間でそれぞれの家畜やまた人間についての詩が付された中国の暦か ら沢庵の漢詩のアイディアは来ています。沢庵による同様な他の作品がある か、調査を始めるにあたってのアドバイスなどについてご意見のある会員の方 がいらっしゃいましたら、ぜひご教示下さい。また、「書」の鑑定などについ て何かご存じであれば、ぜひお教え下さい。
Many thanks

Peter McMillan



From: Michael Watson <.....@....com>

Date: 2003.Oct.21 12:22:31 Asia/Tokyo

Subject: 謡曲『女郎花(おみなめし)』論集


コーネル大学の東アジア研究シリーズの新刊が出ましたので、内容を掲載して おきます。>日本語版読者の皆様へ。内容の詳細については英語版を御参照下 さい。

THE NOH OMINAMESHI: A FLOWER VIEWED FROM MANY DIRECTIONS, 編者 Mae J. Smethurst, Christina Laffin.
著者:Amano Fumio, Nishino Haruo, Takemoto Mikio, and Wakita Haruko join with actor Uzawa Hisa and American scholars Monica Bethe, Steven Brown, Susan Klein, William LaFleur, Susan Matisoff, Carolyn Morley, Mae Smethurst, Arthur Thornhill
The Cornell East Asia Series No. 118 2003, 362 p., 1-885445-18-0, $27 paperback.
http://www.einaudi.cornell.edu/eastasia/CEASbooks/item.asp?id=1050



From: Y Hulvey <.....l...@...l.ufl.edu>

Date: 2003.10.21 21:46:10 Asia/Tokyo

Subject: 求人


日本語と社会言語学での求人
POSITION IN JAPANESE LANGUAGE AND SOCIOLINGUISTICS

フロリダ大学 アフリカ・アジア言語文学学部 準教授(専任へむけての地位 a tenure-track position
>日本語版読者の皆様へ。詳細は英語版を御覧下さい。質問などはWatsonまで。



From: esekine <.....k...@...izon.net>

Date: 2003.10.22 01:21:58 Asia/Tokyo

Subject: [pmjs] AJLS大会プログラム


Dear Netters,
11月21日ー23日 UCLAにおけるAJLS (Association for Japanese Literary Studies)
年次大会の最終お知らせです。
>日本語版読者の皆様へ。詳細は英語版を御覧下さい。質問などはWatsonまで。
Our aplogy for cross listing. This is the second and last announcement of
the AJLS Annual Meeting to be held at UCLA on November 21-23, 2003.

An electronic formatted copy of our Newsletter that include the conference
program is available on our website: http://www.sla.purdue.edu/fll/AJLS/

Eiji Sekine



Date: Wed, 22 Oct 2003 09:08:16 +0200

From: "Antony Boussemart" <.....ussem...@...o.fr>

Subject: イタリア国立東方学研究所(京都)講演のお知らせ


皆様、

イタリア国立東方学研究所において10月31日午後6時より、Franciscus Verellen氏による講演(Healing and Redemption in Early Taoism: The Way of the Heavenly Master)があります。

606-8302 京都市左京区吉田牛ノ宮町4
Tel. ++81.75.751.8132
http://www1.odn.ne.jp/iic-kyoto/gia/IndexGia.html



英語の原文は以下のページにあります。

http://www.meijigakuin.ac.jp/~pmjs/logs/2003/2003.10.html


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編集メールアドレス: wat...@...eijigakuin.ac.jp (編集を通してリストへ)
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