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04/05/26(水)10:52:56 投稿者[新美哲彦]
【No.18】 タイトル[弘安源氏論義]
弘安源氏論義、国文学研究資料館のデータベースで調べますと、
写本が十数本、版本が三本ほどひっかかりますね。
http://www.nijl.ac.jp/contents/d_library/index.html
また、論文ではありませんが、最近刊行された、『無名草子 注釈と資料』(和泉書院 二〇〇四・二)の巻末に跋文の本文と注があります。
参考になりますでしょうか。

04/05/24(月)12:06:28 投稿者[陣野英則]
【No.17】 タイトル[訂正]
 先の文書(16)の中の、「上記の辞書」は、「上記の事典」の誤りです。訂正いたします。

04/05/24(月)12:03:15 投稿者[陣野英則]
【No.16】 タイトル[RE:弘安源氏論議(Res#15)]
 既にご覧になっているかも知れませんが、関連の論文等は、池田亀鑑編『源氏物語事典 下巻』(東京堂出版)の「注釈書解題」、伊井春樹編『源氏物語注釈書・享受史事典』(東京堂出版)などの、「弘安源氏論義」項に載っています。
 この十数年の間に、『源氏物語』の古注釈に関する研究書が何冊も刊行されていますが、比較的最近の論考で「弘安源氏論義」を正面からとりあげたものはほとんどないようです。私自身が短時間で調べた限りでは、上記の辞書に紹介されている論文以外には、特に見当たりませんでした。
 「弘安源氏論義」の注釈史における位置・意義などについては、伊井春樹『源氏物語論とその研究世界』(風間書房)の第四章第四〜六節などで整理されています。また、池田利夫『新訂 河内本源氏物語成立年譜攷』(日本古典文学会)は、河内本に関する年譜ですが、鎌倉時代の古注釈関連の出来事を確認する上では至便です。
 以上、甚だ簡単ですが、取り急ぎお伝えいたします。 

04/05/20(木)13:19:45 投稿者[Lewis Cook]
【No.15】 タイトル[弘安源氏論議]
『弘安源氏論議』(三つぐらい写本がありましたか)について書かれている論文をご存じでしたらお教え下さい。今これについて調べています。ニューヨーク住まいですので、簡単に新しい論文を見つけることができません。よろしくご教示お願い致します。

04/03/26(金)23:39:39 投稿者[Chris Kern]
【No.14】 タイトル[Mr.]
江川達也の作品は「日露戦争物語」しか読んでいません。それには性的なことは全然ありません。

確かに江川さんはセンセーショナル的なスタイルにこの漫画を描きました。でも「ほかの翻訳は保守的かな」と思いました。

お返事してありがとうございます。

04/03/26(金)10:16:38 投稿者[新美哲彦]
【No.13】 タイトル[江川達也]
誰も書き込まないようですので。
まず、江川達也の『源氏物語』を読んでないことをお断りしておきます。
その上で。

Chris Kernさんは江川達也の他の作品をお読みになったことがありますか。

うろ覚えで申し訳ないのですが、たとえば江川達也の「BE FREE」(これは映画やドラマにもなった「GTO」の先駆的な作品だと思います。ってか「GTO」を初めて読んだ時、「BE FREE」のパクリだと思いました。)や「東京大学物語」「ゴールデンボーイ(名前が違うかも)」などは、性的描写がスパイスになっている漫画です(性的描写が多い)。

そのような江川達也の特徴から言って、江川達也の『源氏物語』に性的描写が多いのは当たり前のことだろうと思います。

また、江川達也の『源氏物語』と原『源氏物語』(ちょっと変な言い方ですが)を比較して、違っているところをあげつらったり「真実」を探すのは、あまり生産的でないように感じました。
江川達也という作者が『源氏物語』をリライトしているのですから、違っていて当然だろうと思いますし、原『源氏物語』には原『源氏物語』の「真実」が、江川『源氏物語』には江川『源氏物語』の「真実」があろうと思います。

文学作品が時代によってさまざまに解釈されるのはご存じだろうと思います。『源氏物語』も中世、江戸、戦前、戦後などの時代や、立場によって、さまざまに解釈されてきました。

もしChris Kernさんが研究その他で江川『源氏物語』を取り上げるのであるならば、江川達也という作者を軸にして考察しても面白いと思いますし、『源氏物語』のさまざまな享受、あるいは再生成(語り直し)の歴史の上において考察するのも面白そうだ、などと勝手に思いました。

以下は個人的な思いですが。

『源氏物語』なども戦後、いろいろな現代語訳ができ、女の子に人気があったり、おばさんたちにあがめたてまつられていたりしますが、作成当時の読者が『源氏物語』を読んで性的イメージを喚起される部分は、今の多くの読者が感じる以上に相当あったんじゃないかな、なんて思うことがあるので、そういう意味でも江川『源氏物語』はちょっと面白いのかもしれません。

ちょっととりとめもない感想になりました。

04/03/25(木)21:43:38 投稿者[緑川真知子]
【No.12】 タイトル[漫画「源氏物語」]
今クリス・ケンさんからのメッセージを読みましたが。江川達也という方が連載している漫画の「源氏物語」についてご存じの方は、この漫画がどのように受け取られているのかなどを含めてお教え下さい。

04/03/25(木)21:41:20 投稿者[Chris Kern]
【No.11】 タイトル[江川漫画「源氏物語」の性解釈の疑問]
江川達也の漫画「源氏物語」について以前書いた学部生です。また質問をさせて下さい。タイラー・サイデンスティッカー訳を読んだあと、江川の漫画をみてちょっと驚かされました。「若紫」で江川は源氏が紫を二条院に連れて来てすぐに性的関係を持ったように描いていますが、英訳を読んだ時はもっとずっと後だという印象を私はもっていたのです。
江川は男と女が「かたらふ」場面をすべて性的なものと解釈しているようです。とはいえ、江川はこの語にはもちろん単に会話しているという意味もある、と脚注で説明しています。とするとどこで見分けるのでしょうか。平安時代でも10歳は肉体関係を持つには若すぎると思うのですが。
付け加えますなら、江川は「桐壺」の巻で、常に父帝のそばにいた幼い源氏は父帝の後宮での夜の生活(藤壺との関係を含めて)をつぶさに見たと説明していますが、これはわたしには驚きです。いくらかなりともこれらの解釈に真実があるのでしょうか。

04/03/04(木)08:27:07 投稿者[robin d. gill]
【No.10】 タイトル[フロイス欧日対照全611項目の解釈を]

只今、フロイスの欧日対照611項目の解説(一項目付き平均一頁の駄弁)を書き上げているところです。そこで必要なこと2つあります。

1)室町・桃山の生活様式を知り尽くしているお方の相談したい。理解の不十分の項目もある。あるいは、解ったとしても、解説のために知りたい事柄事欠かない。例(1)、項目2−59では天秤の話が出てきます(仏語訳によるとpinga はマレー語の pingah 由来Macaoポ語方言)が、天秤がどれだけ普及されていたか知りたい。女性の一番普通な水の運び方だったか、宿で働くものとか潮組とかの少数派の運び方か?例(2)、項目2−29では、「日本では 夫が後方を、そして妻が前方を行く」と岡田又松田訳。三つほどの、当時の別な文献を見てから、原文がエライ人の取り巻き連を指す男と女達を言っているはずですが、そういう傍近者の作法文ありましたら、女達が先に行くべき理由が書かれている?又、17世紀前の絵では、恋人など二人で歩いた場合、どちが先に行く方が多い?

2)日本人の日本語で書いた文章=証言、つまり、東からの見方を解説に加えたいが、18 Feb の英文pmjs で述べたように、今までに唯一手に入れた資料はSande のde Missioneにある16、17世紀の日本人側からの欧日対照、欧人・文化描写の多くはValignano臭い。たしかにその中で足が椅子からぶらりで落ち着かない、とかの話に、絶対日本人の感想と思われるものもあるが、もう少し日本人の生の筆みたい!Fabian の破デウスなどは確かに、日本からであるが、宗教、イエス会の方の凄い風刺画以外の感想も読みたい。欧州やMacaoなどへ行って来た日本人は当局を恐れながらも長生きも少なき、どれだけの文章を残したか知らないが、たとえば Julian Nakaura は1633 まで生きていた。その日記とか手紙とか。。。万一、誰かが、すでに16−7世紀の欧人欧文化にかかわる日本人の書簡を集まっている? で、なければ、どうしよう?

6月までに執筆終え、本を出版したいと思いますから、要急です。
英語のPMJSですでに、学会に相応しくない広い問いをしたり、厚かましくも日本語のbbsにも侵入を拡大してきた敬愚(わが俳号)のものですが、よろしくお願いします。

http://www.paraverse.org
<浮け海鼠!>

04/02/16(月)14:24:16 投稿者[Chris Kern]
【No.9】 タイトル[江川達也作「源氏物語」漫画について]
 わりあい最近出版された江川達也作の漫画『源氏物語』を読んだ人はいますか。『源氏物語』の漫画受容としておもしろい作品だと思いました。先の『あさきゆめみし』の漫画化がごく一般的なそれなのとは違い、これは絵よりもテキストに重点があります。
 注目するべき点は吹き出しや、ナレーションなどに古語原文のすべてが現代語訳とともに載せられていることです。加えて、古典文法と語彙に関する注釈が枠外に付されています。『源氏物語』では全文が載っているテキストでも注には限りがあったり、詳しい注があってもテキストは一部しか載っていないというものが多いので、(私のような学部生にとっては)これは大変おもしろいテキストです。
 「夕顔」の巻の終わりから、作者は日本語原文を筆書きの書体で載せ、ルビを付し、「若紫」の巻でもこの方法を続けています。まだ連載の途中で単行本化されていません。
 漫画化は『源氏物語』に表されている特に装束や建物といった平安文化を示すのに適しています。脚注やそれに関する論考などよりは、漫画はそのまま表示してくれます(それでも時に注釈はついていますが)。当該漫画の終わりには『源氏物語』に詳しい随筆家や研究者などのインタビュー、また写本の写真などが載っています。
 漫画はもちろん完全なものではありません。絵は時折微妙におかしいことがあり、また1ページに本文が詰め込まれすぎていることがあります。それにところどころ独創性に欠け、退屈なところもあります。例えば、「夕顔」最初のページのコマでは「御車入るべき門はさしたりければ」と原文があり、現代語訳が「牛車を入れる門に鍵が掛かっていたので」とあります。コマの絵は門の前に牛車があって、男が「門が閉じてる」と言っているだけです。脇の注には(「みるくるま」とあるべき「御車」に)「おんくるま」とフリガナが振られています。が、この場合の「御」を「おん」と読むのは正しくありませんよね?ご教示下さい。
 当該漫画で他の注目すべき点は性的描写が驚くほど具体的であからさまだといいうことです。第一巻目で作者は12歳の光源氏と新婦葵の上(16歳)の関係を何ページにもわたって描いています。作者は二人がとても若いということを何度も強調しています。
 だんだん、進み方が速くなってきたとはいえ、当該漫画完結まではまだまだかかるでしょうし、作者も一巻目の最後に付されたインタビューでそう言っています。「桐壺」と「帚木」はそれぞれ10ヶ月かかりましたが、「夕顔」は6ヶ月だけでした。また現代語訳は作者自身が付けているようです。
 どなたかこの漫画を読んだかたはいらっしゃいますでしょうか。ご意見をお聞かせ下さい。

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