【PRIME後援シンポジウム】沖縄から見える日本~戦争へと向かう?どうするあなたは!~

辺野古の新基地建設について、国は「和解」を受け入れたということで工事を「中止」していますが、建設を断念したわけではありません。さらに、昨秋、安保法制を成立させた安倍政権は、自衛隊の強化・再編を行い、与那国を始めとする南西諸島への新たな自衛隊配備を進めつつあります。
第一部では、このような動きの中で、沖縄はどう位置付けられるのか、防衛省の取材を続けてこられた半田さんにお話して頂きます。第二部では、自分自身の沖縄との関わりや生き方など若いみなさんの語りを通して、わたしたち一人一人がどんな一歩を踏み出せるのか共に考えていきましょう。

【日時】2016年6月18日(土)13:00-17:00
【場所】明治学院大学白金校舎3号館1F3201教室
    アクセスhttp://www.meijigakuin.ac.jp/access/
【資料代】800円、学生は無料
【事前申込】不要

【主催】6,18沖縄のつどい実行委員会(宮森・630を伝える会、ジュゴン保護キャンペーンセンター、原爆の図丸木美術館)
【後援】明治学院大学国際平和研究所
【賛同】公益財団法人東京YWCA、辺野古リレー、平和を実現するキリスト者ネット、沖縄平和ネットワーク首都圏の会、沖縄戦首都圏の会、直接行動(旧学生ハンスト実行委員会)

<プログラム>
第一部:講演
半田滋(東京新聞論説兼編集委員)
「沖縄の民意を無視して進める基地建設-米軍辺野古新基地、先島諸島への自衛隊配備」
プロフィール
半田滋(はんだしげる)
1955年(昭和30)年生まれ。下野新聞社を経て、91年中日新聞社入社、東京新聞論説兼編集委員。獨協大学非常勤講師。92年より防衛庁取材を担当している。2007年、東京新聞・中日新聞連載の「新防人考」で第13回平和・協同ジャーナリスト基金賞(大賞)を受賞。

第二部:パネルディスカッション
「わたしと沖縄」
沖縄の学生、首都圏の学生、辺野古に通う若者たち

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【連絡先】090-9318-2059(加藤)

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