PRIME on CAMPUS学生との共同企画

「核兵器の爪あと」

広島と長崎に原子力爆弾が投下されてから67年。私達は当時の体験を記憶に留める被爆者のお話を伺える最後の世代です。8月6日に広島で、9日に長崎で、それぞれキノコ雲の下で起こったことを受け継いでいくことは、これからの未来を担う世代へのメッセージを残していくことでもあります。「思いを伝える。」まさにそれが平和の原点、つまり平和とは何か考える出発点だと思います。今もなお残る核兵器の爪あとを私達はどう考えるか―。皆で思いを語り合いましょう。